【送球安定】正確な重心移動を身に付ける「ウォーキングスロー」 #25
2024年8月3日から5夜連続で開催した、全国で今話題の野球塾30校がイチオシ個人練習方法を紹介するオンライン配信「個人練習EXPO supported by フィールドフォース」。今回は、開催時に視聴できなかったユーザーへ見逃し配信をお届けする。
本CHAPTERで紹介するのは、兵庫で指導を展開する「関メディベースボールスクール」。スローイング動作における全身のスムーズな使い方を身に付ける練習法「ウォーキングスロー」について紹介する。
<練習詳細>
練習名:ウォーキングスロー
目的:【投球】全身のスムーズな動作習得
対象:投球時の体重移動をスムーズにしたい、上半身と下半身のタイミングが合わない選手
<野球塾名称>
関メディベースボールスクール(兵庫)
<代表者>
井戸伸年(いど・のぶとし)
・プロフィール
1976年、大阪府出身。育英高、徳山大を卒業後、住友金属に入部。その後住友金属鹿島を経て、ホワイトソックスとマイナー契約をする。同年、近鉄(現・オリックス)にドラフト9位で入団。05年に現役を引退し、翌年から関メディベースボール学院でコーチ、監督を務める。その後、大阪経済大のコーチ、追手門学院大の監督、Honda鈴鹿のコーチを歴任し、19年から関メディベースボール学院中等部の監督に就任。23年春ヤングリーグ全国優勝後、ポニーリーグへ移籍し、同年夏の全日本選手権大会でも優勝し、中学硬式2リーグ制覇を達成。
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