【守備力強化】実践で活きる瞬時の判断力を養う「計算キャッチ」 #21
2024年8月3日から5夜連続で開催した、全国で今話題の野球塾30校がイチオシ個人練習方法を紹介するオンライン配信「個人練習EXPO supported by フィールドフォース」。今回は、開催時に視聴できなかったユーザーへ見逃し配信をお届けする。
本CHAPTERで紹介するのは、佐賀で指導を展開する「K-STRONG」。打球反応、状況判断能力を習得するための練習法「計算キャッチ」について紹介する。
<練習詳細>
練習名:計算キャッチ
目的:【守備】打球反応、状況判断能力
対象:瞬時の判断力を身に付けたい選手
<野球塾名称>
K-STRONG(佐賀)
<代表者>
川原裕世(かわはら・ゆうせい)
・プロフィール
佐賀県唐津市出身。小学校2年生から野球を始め、キャプテンを務める。中学最後の試合でサヨナラエラー。それを引きずり高校進学するも野球から目を背ける。喧嘩とバイクに明け暮れ高校退学。仲間と社会人野球を立ち上げるも遊び感覚の野球しかせず、野球を真剣にしないまま不完全燃焼で野球から遠ざかる。大工として京都へ修行に行き佐賀へ戻り会社を設立。それから20年程の月日が流れ、仕事の取引き先の社長の息子(高3)の甲子園予選を観に行き、そこで感動、号泣。「なにやってんだ!オレ」と過去を悔やみ、今の自分に何が出来るか考え始める。そこから息子と仲間の息子達を集め、野球入門に向け自主練習をし始める。1ヶ月後に5人の子ども達と少年野球育成学校『K-STRONG』を設立。
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