投動作の基礎が身に付く「スローイング向上の2大ドリル」 #2
最前線で実績を出す指導者やトレーナーが、3ヶ月集中型のスキルアッププログラムを提案する「TURNING POINT ACADEMY」。
SEASON-12の出演者は、首都圏を中心に年間20校以上の中学・高校で指導を行い、投球動作の改善に定評のあるトレーニングコーチ・塩多雅矢氏。
今回は投球動作を「ステップと着地」「トップと割れ」「回転と腕振り」の3段階に分割し、子どもでも理解しやすい形で積み上げていく構成を採用。【可動性/筋出力/動き作り】の観点から総合的にアプローチし、身体づくりから実戦動作まで段階的に上達へとつなげていく。子どもたちに多く見られる“悪い癖”を解消し、再現性の高い美しいフォームを身に付けるためのプログラムだ。
本CHAPTERでは、投球動作の土台づくりとして位置づけられる「スローイング向上2大ドリル」を紹介する。可動域や筋力のエクササイズで得た変化を、実際の投動作へつなぐ“橋渡し”となる内容で、毎月のプログラムにも共通して活かせる基礎となる。投げる前の準備として取り入れやすく、動作改善の手応えをつかむ最初のステップになる。
できればオレンジ文字で表記をお願いしたいです → ※本プログラムは、「3ヶ月共通ドリル」 と題し、投球動作に必要な要素を凝縮した基礎ドリルです。各月で配信されるトレーニング内容と並行して、3ヶ月間を通して継続的に取り組んでいただくことで、より効率的な動作習得が期待できます。
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本CHAPTERで紹介する練習プログラム
・【上半身の動き作り】アームスイング
・【上半身と下半身の連動】リズムスロー
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■CONTENTS LIST
→INTRODUCTION
→全年代対象





