【初心者・低学年向け】あなたの子どもは大丈夫?野球肘チェック #5
2024年12月16日から5夜連続で開催した、現場で豊富な実績を持つ指導者、巷で話題の野球塾のコーチやトレーナーが、スキルUPドリルやトレーニングを実技解説するオンライン配信「投球指導week」。今回は、開催時に視聴できなかったユーザーへ見逃し配信をお届けする。
本CHAPTERでは、12月18日(水)に開催したさいたま市立病院スポーツ医学総合センター医長・山田唯一氏と、多賀少年野球クラブ 監督・辻正人氏出演の「【初心者・低学年向け】あなたの子どもは大丈夫?野球肘チェック」を配信する。
<テーマ>
【初心者・低学年向け】あなたの子どもは大丈夫?野球肘チェック
<主な内容>
・ケガのしにくい「投球フォーム・体の機能」
・子どもの肘の状態を確認「セルフチェック法」
・投球障害予防エクササイズ
<配信の見どころ>
自宅でできる野球肘のセルフチェック方法を解説!肩・肘関節の専門医・山田唯一ドクターが、怪我予防に役立つ投球フォームや体の機能を医学的視点からわかりやすく紹介する。さらに、理学療法士監修の障害予防エクササイズも実演予定。全国制覇3回を誇る多賀少年野球クラブの辻正人監督もゲスト参加し、配信を盛り上げます。子どもの体の状態を把握し、怪我なく野球を楽しむため、指導者や保護者必見だ。
<出演者>
・山田 唯一氏(さいたま市立病院スポーツ医学総合センター医長)
(略歴)
山田唯一(やまだ・ゆういち)1989年生まれ、栃木県出身。さいたま市立病院スポーツ医学総合センター医長として、肩関節や肘関節を専門に小学生からプロ選手まで幅広い年代の選手をサポート。スポーツ協会公認スポーツドクターの資格を持ち、浦和学院高野球部でチームドクターも務める。関東圏を中心に肩肘検診を積極的に行うなど、障害予防の大切さを訴える活動に尽力。
・辻 正人氏(多賀少年野球クラブ 監督)
(略歴)
辻正人(つじ・まさと)1968年、滋賀県出身。中学から本格的に野球を始め、近江高では野球部に所属し三塁手として活躍。20歳の時、多賀少年野球クラブを創設。2022年で指導歴34年を迎え、少年野球の2大大会である「マクドナルド・トーナメント」と「全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」で計3度の日本一へ導く。チームOBには、則本昂大(楽天)をはじめ、20人を超える甲子園球児がいる。「世界一楽しく、世界一強く」をモットーにした、勝利と育成の両輪を回す指導に、日本中の少年野球関係者から注目を集めている。
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