【初心者・低学年向け】“いい投げ方”をつくる基本ドリル #1
2024年12月16日から5夜連続で開催した、現場で豊富な実績を持つ指導者、巷で話題の野球塾のコーチやトレーナーが、スキルUPドリルやトレーニングを実技解説するオンライン配信「投球指導week」。今回は、開催時に視聴できなかったユーザーへ見逃し配信をお届けする。
本CHAPTERでは、12月16日(月)に開催したトレーニングコーチ・塩多雅矢氏と、野球塾 Perfect Pitch and Swing 代表・長坂秀樹氏出演の「【初心者・低学年向け】“いい投げ方”をつくる基本ドリル」を配信する。
<テーマ>
【初心者・低学年向け】“いい投げ方”をつくる基本ドリル
<主な内容>
・幼いうちから投げ方の基本を身に付ける重要性
・指導現場でありがちな投動作のNGワード
・投動作における大半の課題を修正「上半身の使い方」習得ドリル
<配信の見どころ>
全年代の選手に共通する「投げ方の基本」を身に付けるためのドリルを徹底解説。注目すべきは、特に重要な上半身の使い方。継続して取り組むことで、少年野球でよく見られる“悪い癖”の改善が期待できる。さらに、投球動作を熟知した指導者・長坂秀樹氏が解説を加え、内容を一層充実させる。指導者はもちろん、子どもたちの成長を見守る保護者にもぜひ知ってほしい必見の内容だ。
<出演者>
・塩多 雅矢氏(トレーニングコーチ)
(略歴)
塩多雅矢(しおた・まさや)1982年生まれ、山口県出身。小学5年から野球を始め、佼成学園高では硬式、東京学芸大では軟式でプレー。同大学教育学部を卒業後、ウィダートレーニングラボ勤務を経て、臨床福祉専門学校、東京学芸大大学院を卒業。理学療法士の資格と高校一種教員免許(保健体育)を持つ。2016年に中学や高校の部活動をサポートする「部活体塾」を設立。首都圏の中学、高校野球部を中心に約20校以上で指導を行う。2022年に中学軟式野球で日本一に輝いた東京・上一色中では投手コーチを務めた。東京学芸大学特任教員も務める。
・長坂 秀樹氏(野球塾 Perfect Pitch and Swing 代表)
(略歴)
長坂秀樹(ながさか・ひでき)1978年生まれ、神奈川県出身。東海大三(現・東海大諏訪)高で甲子園出場。東海大2年時には全日本大学選手権準優勝に貢献するも3年進学時に退部。卒業後、百貨店勤務を経て渡米。米国、カナダ、南米コロンビアなどでプレーした。2009年に帰国し、四国アイランドリーグやBCリーグ新潟などに所属。2011年、怪我を理由に解雇、リハビリの傍らボーイズリーグで指導していたが、次世代へ経験を伝えたいと考え引退。野球塾「Perfect Pitch and Swing」を設立し、中学時代の小笠原慎之介投手(中日)らを指導。現役時代は、身長168センチと投手としては小柄ながら、最速152キロを誇っていた。
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