【東山クラブ】超効率的平日練習 #6
2024年10月21日から5夜連続で開催した「日本一の指導者サミット2024」。少年野球で全国制覇の経験を持つ全11チームの監督たちから指導法が学べるイベントとして、多くの反響を集めた。今回は、開催期間内に視聴ができなかったユーザーに向けて、見逃し配信を実施。
本CHAPTERでは、10月23日(水)に開催した東山クラブ(全国制覇1回)の藤川豊秀監督出演、同チームOBでもありキャッチャーコーチとして活躍する緑川大陸氏がコメンテーターを務めた「“超”効率的 平日練習」を配信する。
<テーマ>
“超”効率的 平日練習
<主な内容>
・狭いグラウンドで全選手が一斉練習
・選手の意思で練習を決める理由
・【練習法】ミート力を高める素振り
<配信の見どころ>
2024年に中学軟式で全国制覇を果たした愛知県の東山クラブ。実力はもちろん、プロ野球や高校野球以降のステージで活躍する選手を輩出するなど、育成力にも定評がある。チーム平日練習を除いてみると、狭い長方形サイズのグラウンドで 10数箇所にわたって練習ブースが設けられ、その中で100人近い部員が一斉にプレーする姿が。当日は、その日取り組む練習内容を選手に一任している理由、スキルアップを促す体の使い方など、選手が育つ理由に迫る。指揮を取る藤川監督に加え、チームOBであるキャッチャーコーチの緑川大陸氏も共に配信を盛り上げる。
<出演監督>
・藤川 豊秀氏(愛知・東山クラブ/全国制覇1回)
(略歴)
藤川豊秀(ふじかわ・とよひで)1968年生まれ、愛知県出身。小学校2年生から野球を始め、中学まで軟式野球チームに所属。愛知高では硬式野球部でプレー。高校3年時に、地元の中学校に部活がなく、野球ができない子どもたちに環境を提供するため、東山クラブを創設し、当初から監督を務める。2024年の全日本少年軟式野球大会で初優勝を達成。チーム出身OBに内藤鵬内野手(オリックス)、イヒネ・イツア内野手(ソフトバンク)をはじめ、高校野球以降の舞台で活躍する選手を輩出している。
<コメンテーター>
・緑川 大陸氏(キャッチャーコーチ/同チームOB)
(略歴)
緑川大陸(みどりかわ・ひろむ)。1991年生まれ、愛知県出身。小学3年生で野球を始め、関西高、立正大で硬式野球部に所属。高校で三塁手から捕手へ転向。野球ユーチューバー・クーニン率いる草野球チームで「ビタ止め捕手」として注目され、キャッチャーコーチとして、対面やオンラインで小学生からプロまで幅広く指導。ソフトバンクの2024年春季キャンプに、キャッチングコーディネーターとして参加している。東山クラブのOBであり、中学時代は主将も務めた。
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