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カウント別配球論「1ボール・1ストライク」 #6

現役時代はヤクルト、日本ハム、阪神、横浜と4球団を渡り歩き、捕手として21年間プレーした、元プロ野球選手の野口寿浩氏。本プログラムでは、ヤクルト在籍時、野村克也監督にID野球を叩き込まれ、インサイドワークに定評があった野口氏が、「0-0」から「3-2」まで、全12カウント別の配球論を座学形式でお届けする。

 

今回のカウントは、1-1(ワンボール・ワンストライク)。ここで投じるボールの結果次第で、バッテリー有利・不利それぞれに状況が転じる、勝負の分かれ道となる。攻撃の作戦が実行されやすいシーンでもあり、配球も難しくなる局面での考え方を解説する。

 

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