【全年代共通】WEEK-12 「応用編|足が速くなるドリル(4)」 #13
最前線で実績を出す指導者やトレーナーが、3ヶ月集中型のスキルアッププログラムを提案する「TURNING POINT ACADEMY」。
SEASON-11の出演者は、福井商業高で2度の甲子園に出場し、地方大会では1試合7盗塁を成功させるなど、走力を武器にレギュラーを勝ち取った村田和哉氏。現在はランニングトレーナーとして活動し、“走りのお兄さん/かず兄”の愛称で親しまれている。足を速くする練習法を発信するSNSは、総フォロワー30万人を超える。
今回は「小中学生の野球少年の足を速くする」をテーマに、【股関節の可動域作り/動きの基本作り/走練習】の3部構成を設計。自宅でできる基礎練習から、実戦に直結する走り方まで、段階的にスピードを高めるプログラムとなっている。
本CHAPTERでは、WEEK-12のプログラムについて解説。ここでは、盗塁の成功率を高めるために“スタートの一歩”を切る構えにフォーカスし、そこから素早く加速するための実践的な動きを取り入れていく。
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本CHAPTERで紹介する練習プログラム
・【股関節の可動域UP】お尻ストレッチ
・【正しい腕振りで走る】腕振り+20m
・【真っ直ぐの姿勢で走る】腕立てもも上げ+20m
・【前傾姿勢を作って走る】盗塁の構え+20m
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■CONTENTS LIST
→INTRODUCTION
→全年代対象













