兄は慶応4番/弟は早実エース「文武両道の極め方」 #1
2024年4月1日から5夜連続で開催した、 “高校野球の聖地”甲子園に関わりを持つゲストと共に、今を生きる子どもたちが夢・目標を叶えるため、今行うべき対策や準備について考えるオンライン配信「甲子園予備校」。今回は、開催時に視聴できなかったユーザーへ見逃し配信をお届けする。
本CHAPTERでは、4月1日(月)に開催した『文武両道の極め方』を配信する。
<テーマ>
文武両道の極め方
<出演者>
辻 正人氏(多賀少年野球クラブ 監督/甲子園球児の父)
鈴木 裕司氏(兄・慶応高/甲子園2度出場/08年主砲)
鈴木 健介氏(弟・早実高/甲子園2度出場/10年エース)
<学べる主な内容>
・勉強する習慣づくり
・小中学生時代の勉強法
・日体大出身の父の関わり方
・進学校を選ぶメリット
・早実、慶応どんな指導?
<見どころ>
共に名門校へ進学し、主力選手として甲子園出場。さらには大学野球を経て、一流企業に進んだ鈴木裕司氏・健介氏が兄弟出演。多く選手や保護者・指導者たちが悩んでいる“野球と勉強の両立”を極めてきた2人の小中学時代の過ごし方、保護者の関わり方など、当時を振り返る。
(略歴)
辻正人(つじ・まさと)。1968年、滋賀県出身。全国制覇3回/甲子園球児29名輩出、部員数130名超の名門チームを率いるカリスマ監督。独自の技術習得メソッド導入し、特に低年齢層からの育成に力を注ぎ、週末半日の活動でも全国大会への出場を可能にしている。長男は彦根東高、次男は履正社高で甲子園出場。
Instagram:https://www.instagram.com/masatotsuji30/
鈴木裕司(すずき・ゆうじ)、1990年埼玉県出身。川口リトルでは、エース兼4番として関東大会優勝、全国大会ベスト4。中学時代は越谷リトルシニアで3年時に春・夏全国大会出場。慶應高時代には1年秋から主に内野手として出場し、最終学年として迎えた08年には、春夏連続で甲子園出場。夏はベスト8入りを果たし、4番打者としてチームに貢献した。慶応大では、3年春に内野のレギュラーとして、六大学優勝、全日本選手権準優勝を経験。現在は大手酒類メーカーに勤務。
鈴木健介(すずき・けんすけ)、1992年埼玉県出身。川口リトルでは、エース兼4番として関東大会優勝。越谷リトルシニア時代は、U15日本代表に選出され、第13回世界ユース選手権で世界3位、優秀選手賞を受賞。早実高では1年春から登板し、春夏2回(09年春・10年夏)甲子園に出場し、計6試合で登板。早大では、3年春にリーグ戦初登板。同期の有原航平(ソフトバンク)、高梨雄平(巨人)、中村奨吾(ロッテ)らと共に、全日本選手権優勝。現在は、大手広告代理店に勤務。
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