最前線で実績を出す指導者やトレーナーが、3ヶ月集中型のスキルアッププログラムを提案する「TURNING POINT ACADEMY」。

SEASON-10の出演者は、オリックス・森友哉選手の専属トレーナーであり、「夢道場」代表の久米健夫氏。大阪桐蔭高・関西大・東京ガスでのプレー経験を持ち、引退後はプロ選手のトレーニングを支えてきた。「身体を思い通りに使えるかどうかが、技術の土台になる」という信念のもと、小学生からトップアスリートまで“野球がうまくなる身体”づくりを指導している。

今回は「ケガ予防、投打が飛躍的に伸びる」をテーマに、柔軟性・バランス・身体操作の3要素を、週替わりのプログラムで段階的に高めていく構成。毎週のチェック種目で変化が体感できる仕組みもポイント。森友哉選手も実践する内容を通じて、プロの動きに近づくためのヒントを届ける。

▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ

自分の思い通りに体を動かせない／ケガをしやすい／柔軟性や可動域がないと言われる／下半身が上手く使えない／バランス感覚が悪い／同年代と比べて動きがぎこちない／プレーをする際に無駄な力が入ってしまう／技術練習の前にやるべきことが知りたい／“うちの子は運動神経がない”と思ってしまっている／練習しているのになかなか結果が出ない

■プロフィール

久米 健夫（くめ・たてお）。1995年生まれ、大阪府出身。小学2年生から野球を始め、大阪桐蔭高では副主将として甲子園に4度出場。関西大では主将を務め、卒業後は社会人野球の名門・東京ガスで都市対抗優勝を経験。2021年に現役を引退後、高校時代の同級生であるオリックス・森友哉選手の専属トレーナーとして活動を開始。2024年には大阪・堺市に身体機能向上アカデミー「夢道場」を設立し、野球が上手くなる身体の使い方や基礎体力の向上に特化した指導を行う。小学生からトッププロまで、幅広いアスリートの育成に注力している。