【第1の提言】移籍問題に悩む家庭へ #1
20歳でチームを創設し、2023年で指導歴35年。これまで日本一3回、24名の甲子園球児を輩出している、多賀少年野球クラブの辻正人監督と、野球講演家として、数多くの選手や保護者・指導者をメンタル面でサポートしてきた年中夢球氏。
今回、“少年野球界のより良い未来のために”という主題のもと、多方面から支持を集める二人による特別対談が実現。指導者や保護者から寄せられた、「7つ」の悩み・疑問に対する解決策を提言する。
第1回目は「移籍問題」についての提言。多くの保護者や子どもたちが悩んでいるチームの移籍について、35年間のチーム運営をする中で辻監督が各家庭と話した経験、全国各地へ講演に足を運ぶ中で年中夢球氏が直面した地域的な課題など、それぞれの視点からアドバイスを送る。移籍のメリット・デメリットなど、現場に深く関わる二人の思いに迫った。
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