
球速アップの鍵は「腕を大きく動かす」 肩甲骨周りの可動域広げるエクササイズ
■本業はトレーナー…取手シニア・石崎学監督が紹介する肩甲骨エクササイズ
野球選手、特に投手にとって肩甲骨周りの柔軟性・可動域は、球速アップや故障予防の観点においても重要だ。では、どのような機能向上の方法があるのだろうか。
【全投手必見】日々の継続で球速アップ&怪我予防 強豪シニア監督が伝える肩甲骨エクササイズ
このシリーズでは、2023年に5度目の全国制覇を成し遂げ、また本業はスポーツトレーナーでもある茨城・取手リトルシニアの石崎学監督が、チームの投手陣が実践しているコンディショニング方法を紹介。今回の動画では、自宅で簡単に肩甲骨周りの柔軟性を高めることができるエクササイズを披露する。
動画で用意するのは1本の棒だが、タオルを使用してもいい。やり方はシンプル。肩幅よりも広めの幅で、両手で棒を握り、そのまま挙上。頭を両手の間に潜らせる形で棒を背中側に持っていく。実践してみると、左右の肩甲骨が大きく動かされていることがわかる。
「鍛えるというメニューではないので、毎日、時間がある時にやってもいいでしょう。チームでは投球後に行っています。みんな硬いですが(笑)、肩幅と同じくらいの狭さでやる子もいますよ」。狭いということは、それだけ肩甲骨の可動域が大きく、開閉がスムーズということを示す。
「腕というのは皆さん、肩辺りから始まっているイメージがあると思いますが、実際は、前は鎖骨の中、後ろは肩甲骨から始まっています」。その“大もと”から動かせるようになることで、ピッチングで「腕が振れる」ことにもつながるわけだ。
石崎監督は実践回数やNG例を紹介するとともに、このエクササイズへのモチベーションを上げる方法にも言及している。まずは無理のない幅から日々継続し、徐々に可動域を広げていってほしい。
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