
【実例】16年やっても悩む低学年指導 変化を生んだ「練習の引き出し」
「子どもたちのために何ができるか」。自身の指導をブラッシュアップするためTURNING POINTに加入した。今回は宮城県仙台市で学童野球のコーチを務める山木秀一さんにインタビューを決行。有料会員になったきっかけを「野球人口減っている中では、低学年層をどうやって増やしていくか。その練習メニューをみたかった」と、明かす。
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――学童野球の指導歴は?
大体、今年で16年目になりました。私が今50歳なので、34、5ぐらいからやらせてもらっています。一応、長男と次男と三男と三人とも今のチームにお世話になりまして。ちょうど一番下の子が中学1年生で去年卒団しまして。今は子どもがいなくて残っているメンバーのコーチをさせてもらっている状況です。
――ご自身の野球歴
高校生まで、小学校から高校生までずっとやっていて。元々、山形県の酒田市っていう本当に仙台と全く逆のところで野球をやらせてもらっていて。専門学校ですかね、高校卒業してこちらに来て、それから草野球をチームをはじめて、それで今に至る感じですかね。
――ターニングポイントを知ったきっかけ
ちょうど3年ぐらい前かもしれません。インスタとかフェイスブックとかはやっていた時期があったんですけど。指導論というのにすごく興味が湧き始めたのが、ちょうどそのコーチになろうか、どうかっていうところのタイミングの時でした。色々と指導論というものにぶち当たったというか自分自身が。それで今のままでいいのかなと思った時に、昭和的な指導というのがやっぱりあって。罵声だったりとか、そういうものが昔あった、昔自分もやられていたので。ただ今って違うんじゃないかなっていうところでずっと見ていた時にTURNING POINTさんにお会いしました。
――ターニングポイントの魅力
カテゴリーがすごいというか。色んな指導者さんがいて、ワンパターンの指導じゃなくて全部分解されて、トップの位置からとか動きの過程、フィニッシュのところまでとか、そういうところがすごく事細かに指導者さんがいらっしゃるので。これはいいなということで、最初は無料のバージョンでちょっと少し覗きながら参考にさせてもらっていたんですけど。本格的にこれはまずいなとチーム事情も。それで会員にならせていただいて、今本当に活用させてもらってます。

――有料会員になった時期、理由
有料会員は多分1年か1年半ぐらい前だったかと思います。きっかけはやっぱり引き出しですね。少年野球ってご存知の通り1年生から6年生までいるので、同じ練習でいいんだろうかっていうところに疑問に当たりまして。その時TURNING POINTさん見てると低学年、高学年、中学校、階層ごとにその練習メニューを作っていただいているところにすごく感銘受けまして。特に高学年の方に関してはうちの監督がやっぱりよく見てくれるので。野球人口減っている中では、低学年層をどうやって増やしていくか。そこにぶち当たった時に低学年の練習を見た時に「これはいいな」ということで会員にならないと見えないなと思って。それがきっかけですね、低学年層の練習メニューを見たいということで。
――低学年への指導の悩み
やはり、高学年の理解度と低学年の理解度にすごく乖離がありまして。低学年であればあるほどすごく素直なのは分かるんですけど、そこにフォーカスされてしまって子どもたちが、例えば足を回すにしても腰を回す、腕を振るにしても全力で振ったりとか。そこだけ回したりするんですけど、それはやっぱりやってこないと分からない。高学年からしてみたらそれがすごく理解できてるんですけど、連動性がないので上と下が。それでちょっとこれはダメだなということで、低学年の練習を拝見した時にやっぱり部分的に徐々に徐々に年代を上げていく練習というのがやっぱり必要だなと思います。
――参考になった指導者
やっぱり辻監督(多賀少年野球クラブ)が最初だったですかね。一番最初は辻監督が多かったです。その後はバッティングのところでいくとやっぱり下広志(Be Baseball Academy代表)さんの練習がすごくシンプルというか。子どもたちにすごく伝えやすい練習メニューだなとはすごく思ってます。あとは投げる方だとやっぱり松本憲明(Be an Elite. 代表)さんですね。松本さんのは同じようにシンプルなんですけど、投げるにしても「あ、こういうメカニズムがあって低学年にはこういうことやると低学年も楽しくやれる」というか。それはすごく感じてます、このお二人の先生方には。
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――自身の指導は変化しましたか?
まずは子どもたちが聞くようになりました。「山木コーチ、これってどうしたらいいんですか」とか。「低学年の場合だったらもっと遠くに打ちたい」とか。質問がすごく大きくなった気がします。それは多分ターニングポイントさんのこういった練習方法の引き出しが増えたからかなとはすごく実感はしているのがあります。
――コーチとしての葛藤
子どもたちの技術的なところでいくと、ここってすごく難しくて。監督の指導の声とコーチの声って、すごく近いようで、すごく遠いんですよね、子どもたちにとっては。やっぱり監督の声というのは一番近いので。やっぱりコーチ側の方がこれだけ引き出しっぱい持って指導していても、監督がそこに納得がいかなければ届かないっていうのは、やっぱり15年経ってもやっぱりあるんですよね。ですので、10教えてもやっぱり半分ぐらいは役に立ってるかなと思うけど、10やったらもしかしたらもっと伸びてるんじゃないかなってすごく思うのが今の現状です。問題でもあるんですけど。
――保護者の反応
毎年毎年ですけど、卒団式とか新年会とかよくやるんですけど。すごく自分にとって嬉しいのは、こういった動画を視聴して色んな引き出しがあることで子どもたちから言われるのは「色んなトレーニング山木さん知ってますよね」「どこから入手してるんですか」とか。あとそれってお父さんお母さんたちもそうなんですけど。意外にYouTubeとかいっぱい見てはいると思うんですけど、TURNING POINTさんみたいに色んな指導者さんの中に流れていくわけじゃなくて、1個1個フォーカスした物ってそうそうなくて。そういったところではお父さんお母さんたちにもやっぱり重宝されているというか、「うちの子どもちょっとこういうところなんですよね、どうしたらいいんですかね」とか。やっぱり独学というか自分の経験以外のところは、ターニングポイントさんを見ているからこそ、どんどんコーチのスキルが上がっていくというか。トレーニングもその一環で上がってますね。
――指導の引き出しは増えましたか
引き出しは、やっぱり結果出た時ですね。練習試合にしてもそうですけども、一番はやっぱり練習試合の時に子どもたちがそれを体現してくれることにすごく楽しくて。それによって例えばバッティングであればヒットが打てたりとか。今まで三振だけだった子がなんかボールに当たるようになったとか。あとはピッチャーで言えばやっぱりちょっと少しコントロールが結構悪かった子がこの試合とかちょっとしたことなんですけど、コントロールが少し散らばることがなくなったとか。そういったところでやっぱり子どもたちが「いいよ」って寄ってくる。それがすごく自分自身でもスキルが上がった、引き出しが増えたことによって「子どもたちのために何かできてるな」ってすごく実感はします。
※取材:2026年2月
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