
軸足1本で不安定なのは「テスト勉強しないのと同じ」 故障予防にも役立つ下半身強化
■中学硬式強豪の藤田真悟トレーナーが解説…軸足の安定感高める4つの練習法
最前線で実績を残す指導者やトレーナーが、3か月集中型のスキルアッププログラムを提案する「TURNING POINT ACADEMY」。今回の動画では、中学硬式の強豪・関メディベースボール学院の藤田真悟チーフトレーナーが、ピッチングにおいて効率よく、力強く、地面からのエネルギーを伝えるためのトレーニングを紹介する。
【全投手必見】軸足で“楽に立てる”感覚をつかめる 下半身の安定性高める足指&お尻強化
最初の3週をかけて行うのは、投球時に前足を上げ、後ろの軸足でしっかりと立つ動作の安定性を高めるトレーニング。たったこれだけのために3週も必要なの? と思うかもしれないが、藤田トレーナーは「逆に足りるかな、というくらい」重要だという。
「これがしっかりしていなければ、投球動作には入れません。テスト勉強をやらずに試験に行って、悲惨な結果に終わるのと同じです」
しっかりと軸足1本で地面の上に立ち、体重を支えられるかどうか。ふらついてしまう子は、それを嫌って早く前足をステップしようとするため、投球に必要なエネルギーを溜め込むことができず、結局は肩肘に頼ったピッチングになってしまう。故障予防の観点からも、“地面の上に安定して立つ”ことが第一歩なのだ。

その大前提を説明した上で、藤田トレーナーは、足指を鍛えるトレーニング、股関節周りのお尻の筋肉を鍛えるトレーニング、ゴムチューブを使ったトレーニング、足指を無意識に使えるようにするトレーニングを紹介していく。いずれも意義や効果、推奨回数などを明快に説明してくれるので取り組みやすいだろう。
必要な足の筋肉、バランスを向上させて、楽に立てる感覚をつかめれば、それだけでピッチングは大きく飛躍できる。まずは3週間かけてじっくりと、投げる準備を万全に整えてほしい。
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