
3年間で球速が30キロ以上アップも 中学日本一チームが実践…投手育成プログラム
■関メディ・藤田真悟チーフトレーナーが計12回のスキルアッププログラムを紹介
中学硬式野球の頂点に立つチームは、どういった投手育成を心がけているのだろうか。関メディベースボール学院(以下、関メディ)のチーフトレーナーを務める藤田真悟氏が、「中学日本一チームが実践する投手力向上トレーニング」をテーマに、3か月間、週ごとに異なるスキルアッププログラムを動画内で紹介していく。
【全投手必見】1年間で10キロ球速アップも 中学硬式強豪が実践する投手育成術
2023年、ヤングとポニーの両リーグで全国制覇の偉業を成し遂げた関メディ中等部は、個性を大切にしたフォームを尊重しているが、それが故障につながることのないよう、注意しながら指導を行うという。
「自分はこうやりたいけれど、それが球速につながっていない子も結構います。ただ投げやすいというだけでは、自分の思う方向に進んでくれないので、そういった子にアドバイスをしたり、良い動きが自然と体に染みついてくるトレーニングやケアを入れていきながら、いいフォーム、いい結果につなげていける指導をコンセプトにしています」
中学での3年間は、成長期にあたる大切な時期。体格の変化などに柔軟に対応していきながら、子どもたちと一緒に故障のしにくいフォームを模索していく。
「伸びる子は1年で10キロ以上は球速がアップします。100キロちょっとで入ってきた子が、130キロ台後半まで伸びることは普通にあります」
12回に及ぶプログラムでは、投球動作を各ポイントに分けて細かく指導する。「腕を使う時に足はどう使わないといけないのか、体はどうあるべきなのか、肩はこういう使い方をした方がいい、など、パーツごとの動かし方が出てくるので、個別で指導していきながら、最終的にうまくつながって1つの流れになっていけばと思います」
投手に限らず、野手のスローイング上達にもつながる“関メディメソッド”は、選手・指導者にとって実り多い内容になっている。
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