3か月継続でバッティングが劇的進化 人気指導者が考案…年代に応じた「打撃向上ドリル」

3か月継続でバッティングが劇的進化 人気指導者が考案…年代に応じた「打撃向上ドリル」

■話題のスキルコーチ推奨…3か月で打撃が変わるアメリカ式スキルアップドリル

 

 米国で野球指導を学んだスキルコーチ・菊池タクト氏。25歳のとき、プロの野球指導者になる決意を固めた菊池氏は、高校教師を辞めて渡米。現地で培った技術や知識をアカデミースクールやSNSを通じて発信しており、指導者の間で注目を集めている。

 

 菊池氏がこの動画で紹介しているのは、3か月で打撃が変わるアメリカ式スキルアップドリル。その名に相応しい画期的なプログラムとなっている。菊池氏がこのドリルをつくる上で大切にしたのは「動作(メカニクス)」と「反応(リアクション)」。“動作”とは打撃に必要な体の使い方と全身の連動性を示し、“反応”は投手が投げるボールへの反応の速さと正確さを示す。“動作”と“反応”の2つを正しく習得していくことが、打撃向上につながると菊池氏は考えている。

 

 ドリルは、小学校低学年・小学校高学年・中学校の3つのカテゴリーに分けて考えられているのも特徴だ。小学校低学年であればスイング軌道を高めるための腕の使い方、高学年ではスイング軌道を保ったままスピードを高める下半身の使い方といったように、体の成長度合いに応じ、鍛える部分を明確に示したプログラムが組まれている。

 

【野手必見】クセを改善し効果を実感…3か月で打撃が変わるアメリカ式スキルアップドリル

 

「打撃でなかなか修正できないクセがある選手や、バットを振る際、後ろの手の押し込みができない選手などに向けて、必ずその課題を改善できるドリルになっていると思います」と菊池氏もその内容に自信を持っている。

 

 いずれのドリルも1か月ごとにトレーニング内容がグレードアップしていき、それに応じたスキルアップが見込まれている。大事なのは3か月の間、毎日継続して取り組むこと。どのプログラムも打撃向上に欠かせない重要な要素が盛り込まれているので、日々諦めることなく続けることで、大きな変化を実感できるはずだ。

 

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