
【少年野球ダイジェスト】前足のつま先がカギ?飛距離を伸ばす「球転がしティー」の威力!(’26 6/30)
本日の注目テーマは「打撃力向上のための具体的アプローチと、野球が繋ぐセカンドキャリア」。少年野球の指導者や保護者の皆様に役立つ情報をお届けします。
・前足のつま先がカギ?飛距離を伸ばす「球転がしティー」の威力!(参考:First-Pitch - バッティング)
打撃の体重移動において、踏み込みが不十分でパワーロスしている子どもは少なくありません。米国でコーチングを学んだ菊池タクトさんは、理想の踏み込み習得法として、大きめのボールを使ったドリルを紹介しています。前足のつま先をやや投手方向に向けて「壁」を作ることが重要であり、バレーボールなどを前足でなでるように投手方向へ転がして着地し、後ろ足を回転させてティー打撃を行います。菊池さんは「いきなり打つのではなく、動きをチェックして準備を整えてから打つといい練習になります」と語ります。適切な壁を作ることでヘッドが走り、強い打球を遠くへ飛ばすスイングが身に付く示唆に富んだ練習法です。
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・全ての力をボールにぶつけろ!体重移動をマスターする「股関節ドリル」!(参考:First-Pitch - バッティング)
打球を強く遠くへ飛ばすには、軸足側の股関節に溜め込んだ力を投手方向に押し込むことが不可欠です。野球塾「AMAZING」でトレーナーを務める久松宏輝さんは、その力をボールにぶつけるトレーニングとして「しゃがみ込みペットボトル上げ」を紹介しています。右打者の場合、右膝を地面に着けて左足を横に広げ、両手で持った1.5〜2リットルのペットボトルを右膝の外側にセットします。そこから右の股関節を左斜め上にぶつけるように強く動かし、一気に斜め上へ押し上げます。指導現場で「しっかり体重移動して打とう」と言われても動きが分からない選手に対し、日々10回程度行うことで適切な体重移動が身に付くドリルです。
・挫折と消滅の連続から起業家へ?野球が繋いだ元独立リーガーの逆転人生!(参考:First-Pitch - コーチングメソッド)
高校野球の名門中退、大学での挫折、所属リーグの消滅など、幾多の壁にぶつかりながらもグラウンドに立ち続けた林孝太郎さんの軌跡です。報徳学園や九州産業大学を中退後、沖縄初の独立リーグに挑戦するも2か月で消滅。その後は四国アイランドリーグなどでプレーし23歳で引退しました。引退後は、現役時代に出会ったトレーナーの布谷栄一氏に弟子入りして国家資格を取得し、27歳で整骨院を開業します。現在は全国で事業を展開し、沖縄に整体師を育成する学校も開校しました。「振り返ると野球が全ての縁を繋げてくれました」と語るその歩みは、挫折を味わった若者たちへの道標となるセカンドキャリアの好例と言えます。
編集部のコメント
効率的な身体の使い方を学ぶドリルは、怪我の予防と技術向上の両面で日々の練習にぜひ取り入れたいですね。
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