
【少年野球ダイジェスト】低めの球をストライクに!キャッチングが劇的に変わる「打ち返し」ドリル!(’26 5/16)
本日の注目テーマは「小中学生の技術向上を支える体の正しい使い方と、画期的な練習ドリル」。全国の現場で多くの選手が陥りがちな課題を解決し、野球の基本動作を根本から見直すためのヒントなど、少年野球の保護者・指導者の皆様に役立つ情報をお届けします。
・低めの球をストライクに!キャッチングが劇的に変わる「打ち返し」ドリル!(参考:First-Pitch - ディフェンス)
捕球時にボールを横や後ろに逸らしたり、ミットが垂れてしまう小中学生は少なくありません。2024年のソフトバンク春季キャンプでキャッチングコーディネーターを務めた緑川大陸さんは、その原因がボールの軌道にミットをまっすぐ出せていないことにあると指摘します。改善策として、素手で親指と人差し指を地面につけた状態から、ショートバウンドを相手の胸へ打ち返すドリルを紹介しています。緑川さんは、手が早く浮くと上から押さえつける軌道になるため、地面に指をつけたまま下から一気に打ち返すのが正しい形だと説明します。この動きが、低めの球をストライクに見せるフレーミングの土台となります。
・|無料|エントリー受付中|オンラインイベント「右投げ左打ち選手のための打撃講座」
・下半身主導の極意!爆発力を生む"ずらしスクワット"とは?(参考:First-Pitch - トレーニング)
野球の打撃や投球における爆発力向上には、股関節で地面を捉える感覚が不可欠です。しかし、多くの小中学生は「下半身を使え」という指導に対し、膝を曲げて代用してしまいがちです。オリックス・森友哉捕手の専属トレーナーである久米健夫さんは、股関節の屈曲を覚える「スタッガードスクワット」を推奨しています。足を前後にずらし、股関節を後ろに引き込むイメージで行うことで、お尻やもも裏の筋肉を稼働させます。膝の屈曲運動ではバランスが崩れやすいですが、正しい姿勢を習得すれば、地面の力を無駄なく伝えられ、飛距離や球速の向上に結びつくはずです。
・手打ちから脱却!小学生でも「軸足のタメ」が身につく逆算スイング!(参考:First-Pitch - バッティング)
打撃における軸足への「タメ」の動作は重要ですが、小学生に言葉で伝えるのは非常に困難です。野球塾「AMAZING」を運営する元大阪桐蔭主将の廣畑実さんは、インパクトから動きを戻していく「逆算スイング」を提唱しています。ミートポイントにバットを置き、軌道をなぞるようにゆっくり引いてトップを作ります。廣畑さんは「インパクトから逆算してトップを作るほうが、股関節に体重が乗る感覚を掴みやすいんです」と語ります。腕ではなく股関節主導で動くことでトップの姿勢が安定し、ヘッドが下がる悪癖も矯正され、子どもたちのスイングが力強く安定したものに変わるはずです。
編集部のコメント
日々の練習に今回紹介されたドリルを取り入れ、体の正しい使い方をぜひ意識してみてください。
関連動画
・"なぜ、捕れない?"を根本解決「内野守備構築プログラム」/高島誠(守備編)
・綺麗なフォームを妨げる"悪い癖"の改善「投動作習得プログラム」/塩多雅矢
・"足は誰でも速くなる"今すぐ実践すべき「走力向上プログラム」/村田和哉
・MAX155キロの指導者監修 年代別|好投手育成プログラム/NEOLAB








