
SNS時代に気をつけたい野球上達の罠 ソフトバンク・東浜が語る「自分で選ぶ」力
ソフトバンク・東浜巨が子どもたちに伝えたい「自分で選択する」重要性
現代の野球少年少女は、SNSの普及によって容易に様々な理論に触れることができる。しかし、情報が多すぎて何が正しいのか迷う選手や保護者も少なくない。2017年に最多勝を獲得し、2022年にノーヒットノーランを達成したソフトバンク・東浜巨投手が、あふれる情報との向き合い方について語る。
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今の時代について東浜は「こういう理論があるとか、じゃあそういう情報っていうのが多すぎて、中にはこういう危険性あるよねっていう情報ももちろんあります」と警鐘を鳴らす。手軽に知識を得られる一方で、自分に合わない危険な理論を無意識に取り入れてしまうリスクも潜んでいるというのだ。
環境や経歴は人それぞれ異なるため、全員に当てはまる絶対の正解はない。重要なのは「もうこれがいいって思い込むんじゃなくて、周りに聞いてみてどうだとか」と、周囲の意見も交えながら精査することだ。ひとつの情報をうのみにせず、一度立ち止まって考える姿勢が重要になる。
何より大切なのは地道な反復練習だ。東浜自身は子どもの頃に毎日投げていたというが、現代の子には「投げなくてもいいですよね。シャドーとか、そういったところをコツコツやることでしか技術ってついてこない」と助言する。ボールを使わないシャドーピッチングなどを日々の習慣にすることが欠かせない。
情報を取り入れること自体は決して悪いことではない。「色んな情報を入れて取り入れることも大事」と肯定した上で、あふれる知識の中から自分に合うものを「自分で選択できるようになってくれればいい」と結ぶ。自ら考え、選び、コツコツ継続する力が、大きな成長へと繋がる。
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