坂口智隆×木村匡宏|【一流の技術を見える化】球界屈指のバットマンを徹底解剖「安打量産のヒント」

坂口智隆×木村匡宏|【一流の技術を見える化】球界屈指のバットマンを徹底解剖「安打量産のヒント」

「一流の技術を見える化」をテーマに、トップ選手の感覚に迫る特別企画が実現。今回フォーカスするのは、2011年にパ・リーグ最多安打を受賞し、通算1,526本のヒットを積み重ねた元プロ野球選手の坂口智隆氏。分析を担当するのは、MTXアカデミーの木村匡宏氏。個々に合った無理のない体の使い方を提案する独自メソッド「コネクティング」で、トッププロから子どもたちまで1,500名以上のアスリートを支援してきた。

 

本シリーズでは、現役時代のルーティーンや実践していた練習方法など、坂口氏のバッティング理論が丸裸にー。選手自身も言葉にすることが難しい繊細な感覚を、木村氏がこれまで蓄積したデータを元に言語化していく。ここでしか聞けないレアな情報は、子どもたちと向き合う少年野球関係者の一助となるはずだ。

 

▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ

ヒットを打ちたい/自分に合った打ち方がわからない/子どもの打撃向上にアドバイスをしたい/プロ野球で活躍した一流の理論に触れたい/自信を持って打席に入れない/パフォーマンスが高まるルーティーンを見つけたい/子どもの持つ感覚に踏み込んでいきたい

 

■CONTENTS LIST

 

□プロフィール 坂口智隆(さかぐち・ともたか)。1984年7月7日生まれ、兵庫県明石市出身。神戸国際大附高から02年、近鉄にドラフト1位指名を受け入団。07年からレギュラーとなり、08年〜11年にかけ4年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得した。11年には最多安打も記録し、走攻守三拍子そろった選手として20年間プレー。22年に現役を引退し、現在は解説者、指導者として活動している。

 

□プロフィール 木村匡宏(きむら・まさひろ)。1979年1月11日、福島県出身。福島高、慶大と硬式野球部所属。一般企業やアスリートの競技力向上支援する施設での勤務経験を経て、現在、MTX ACADEMYチーフディレクター。最も力を発揮しやすい姿勢と言われる「パワーコネクトポジション」の重要性を説き、プロ選手から育成年代まで数多くの野球選手のパフォーマンス向上を支える。2021年に最多安打を獲得した阪神・近本光司(セ・リーグ最多安打)、ロッテ・荻野貴司(パ・リーグ最多安打)をサポート。主な著書に「実はスゴイ四股 いつまでも自力で歩ける体をつくる」(ワニブックス)、「バッティング・プラクティス 新・入門」(東洋館出版社)などがある。

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