西尾弘幸2|【徹底密着】狭い校庭、短時間練習でも上手くなる「中学日本一野球部の選手育成術」

西尾弘幸2|【徹底密着】狭い校庭、短時間練習でも上手くなる「中学日本一野球部の選手育成術」

江戸川区立上一色中の監督として、2022年の全日本少年軟式野球大会で日本一を達成した西尾弘幸氏。今回TURNING POINTでは、狭い校庭、短い練習時間という限られた環境の中で、全国常連として活躍する同チームの練習に密着。限られた場所・時間を駆使して、練習量を高くするための仕組み、選手育成の極意に迫った。

 

▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ

チームの打撃力を強化したい/実戦感覚を養える守備練習法を知りたい/送球難(スローイングが苦手)な選手への指導に悩んでいる/制球力を良くする練習方法を知りたい/投球、送球時の指先の感覚を磨きたい/キャッチボールを上手くする練習方法を知りたい/中学のチーム選びを迷っている/強豪チームの指導法(どんな練習をしているか)を知りたい/打撃でボール球によく手が出る(ストライクの球を見逃す、ストライクゾーンが理解できていない)/守備でボールを捕りに行かない(バックアップができない)/内野手でバックステップしかできない選手の改善方法を知りたい/狭い場所で行える練習を知りたい

 

■CONTENTS LIST

 

□プロフィール 西尾弘幸(にしおひろゆき)。1957年6月3日、東京都足立区出身。1989年に渋谷区立笹塚中で野球部顧問に就任。1994年に異動した江戸川区立小松川第三中ではチームを5度、都大会優勝に導く。2006年より、現在指揮をとる江戸川区立上一色中に赴任。全中に4度出場し、2度の準優勝、2度のベスト4の実績を誇る。昨年行われた全日本少年軟式野球大会では初の全国制覇に導いた。横山陸人(ロッテ)、深沢鳳介(DeNA)らをはじめ、上のステージで活躍する選手を多数輩出している。

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