坂口智隆|【レギュラー奪取】打球処理能力向上「外野守備強化プラクティス」
「最後の近鉄戦士」として、2022年に現役引退をした元プロ野球選手の坂口智隆氏。本シリーズで収録したのは、2008年から4年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いた名手の外野守備論。特徴的な理論、技術向上練習法を徹底的に深掘りし、その極意に迫った。
▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ
外野守備全体に課題を持っている/フライ捕球が良くないと指摘されることがある/外野ゴロをよくエラーしてしまう/エラーが怖くてチャージが思い切ってできない/外野からの送球が安定しにくい/状況に応じたポジショニングを取れるようにしたい/背走がうまくできない/フライ捕球が苦手/ボールが怖い
■CONTENTS LIST
□プロフィール 坂口智隆(さかぐち・ともたか)1984年7月7日生まれ、兵庫県明石市出身。神戸国際大附高から02年、近鉄にドラフト1位指名を受け入団。07年からレギュラーとなり、08年〜11年にかけ4年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得した。11年には最多安打も記録し、走攻守三拍子そろった選手として20年間プレー。22年に現役を引退し、現在は解説者、指導者として活動している。