塩多雅矢「【年代別/トレーニング論】高校野球で活躍するための獲得必須能力」
「今日もうまくなろう」を指導テーマに掲げ、首都圏中心に20校以上の中学、高校野球部をサポートする、トレーニングコーチの塩多雅矢氏。2022年に中学軟式野球で日本一を達成した東京・上一色中では、投手コーチを務めた。
今回TURNING POINTでは、塩多氏がこれまで積み上げてきた知識やノウハウを元に構築した、小中学生年代の選手に向けたトレーニングメニューの考え方や組み立て方について、座学形式で配信する。
▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ
小中学生年代で必要なトレーニングメニューの組み方を知りたい/指導者・保護者として練習メニューの引き出しを増やしたい/選手の才能の伸ばし方を知りたい
□プロフィール 塩多雅矢(しおた・まさや)1982年5月11日生まれ、山口県下松市出身。佼成学園高校から東京学芸大学教育学部に進学。ウィダートレーニングラボでの勤務を経て、臨床福祉専門学校、東京学芸大大学院卒業。理学療法士の資格と高校一種教員免許を持つ。2016年に中学や高校の部活動をサポートする「部活体塾」を設立。現在は野球部を中心に約20校で指導する。小学5年生から本格的に野球を始め、高校は硬式野球部、大学では軟式野球部に所属。