桧山進次郎「チャンスやピンチで動じない心をつくる 逆境に打ち克ち1打席で結果を残す打撃バイブル」
長らく主力選手として活躍し、晩年はここぞのチャンスで登場する『代打の神様』の異名をとり、阪神を2度のリーグ優勝に導いた桧山進次郎氏。本サービスでは、桧山氏が22年間の現役生活で編み出したプレッシャーのかかる場面でも結果を残すための打撃理論を紹介する。
▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ
打撃の基本が知りたい/打撃向上に繋がる練習法を知りたい/打席で緊張して力が発揮できない/チャンスの場面で打率が低い/子どもとの接し方に悩んでいる
□プロフィール 桧山進次郎(ひやま・しんじろう)1969年7月1日生まれ、京都市出身。平安高から東洋大へ進み、東都大学リーグではベストナイン3度受賞。1991年にドラフト4位指名を受け阪神入りした。1995年に右翼の定位置を掴み、115試合に出場。2003年、2005年のリーグ優勝には中心打者として貢献した。プロでの通算成績は1959試合出場、1263安打、159本塁打、707打点。打率.260。通算代打起用757回、158安打はいずれもプロ野球史上2位。