|参戦決定|鈴木裕司×鈴木健介(兄・慶應高〜慶應大/弟・早実高〜早大)
共に名門校へ進学し、主力選手として甲子園出場。さらには東京六大学野球でのプレーを経て、現在は一流企業に勤務する兄弟、鈴木裕司氏・健介氏が出演。昨今では、グラブブランドを2人で立ち上げ、「野球は考える力を育む」という信念のもと、次世代の野球人のために事業を展開している。
本シリーズでは、両親から事前取材した話を紹介しながら、本人たちが受けてきた当時の子育てを振り返り、自らの意思で文武両道に邁進できた秘密に迫る。幼い頃の接し方、言葉の掛け方、勉強の大切さの伝え方、学校での過ごし方、など野球と勉強の両立に悩む保護者必見の内容となっている。
▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ
子どもに「練習や勉強の大切さ」を言って聞かず怒ることが多い/自主性を持った子に育ってほしいが接し方がわからない/
子どものやる気スイッチを押すポイントが分からない/子どものモチベーションを高める接し方を学びたい/高校進路において野球と勉強のどちらに重きを置くべきか迷っている/塾に行っているのに内申点が上がらない
■プロフィール 鈴木裕司(すずき・ゆうじ)、1990年埼玉県出身。川口リトルでは、エース兼4番として関東大会優勝、全国大会ベスト4。中学時代は越谷リトルシニアで3年時に春・夏全国大会出場。慶應高時代には1年秋から主に内野手として出場し、最終学年として迎えた08年には、春夏連続で甲子園出場。夏はベスト8入りを果たし、4番打者としてチームに貢献した。慶応大では、3年春に内野のレギュラーとして、六大学優勝、全日本選手権準優勝を経験。現在は大手酒類メーカーに勤務。
■プロフィール 鈴木健介(すずき・けんすけ)、1992年埼玉県出身。川口リトルでは、エース兼4番として関東大会優勝。越谷リトルシニア時代は、U15日本代表に選出され、第13回世界ユース選手権で世界3位、優秀選手賞を受賞。早実高では1年春から登板し、春夏2回(09年春・10年夏)甲子園に出場し、計6試合で登板。早大では、3年春にリーグ戦初登板。同期の有原航平(ソフトバンク)、高梨雄平(巨人)、中村奨吾(ロッテ)らと共に、全日本選手権優勝。現在は、大手広告代理店に勤務。