
実力だけではない激戦の舞台 ジャイアンツJr.監督が重視する「負けず嫌い」の資質
指導陣が技術同様に重視する「元気」と最後まで諦めない「姿勢」
憧れのプロと同じユニホームを着るNPBジュニア。2025年までジャイアンツジュニアの指揮を執った西村健太朗監督は、選考を突破するには技術以外の要素も重要だと語る。150人超の選手の中から、指導陣はプレー以外にどこを見ているのか。
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ジャイアンツジュニアでは、選考は3次まであり、2次と3次は実戦形式だ。西村監督は、技術のほかにも「声が出る子は、2次や3次に進める可能性は高い」と話す。試合に出られない時もベンチから声を出し、チームを盛り上げられる元気は、勝利に不可欠な力として評価される。
合格への鍵となりそうな行動が、走塁の徹底だ。西村監督は「アウトになりそうな打球でも最後まで走る。そういうのはプロでも大事です」と語る。凡打でも全力疾走する姿勢が、野球への誠実さを表し、指導陣の目に留まるポイントとなる。
精神面では、負けず嫌いな性格も武器だ。監督・コーチが選考期間で選手の性格を把握するのは難しいが、対話やプレーから出る闘争心は魅力に映る。失敗を恐れず立ち向かう姿勢こそが、高いレベルで成長し続けるための土台となる。内面を磨くことも選抜メンバー入りの近道と言える。
ミスをしても落ち込む必要はない。西村監督は「エラーしたから(選抜メンバーに)獲らないというのはない」と断言する。失敗して落ち込むのではなく、次のプレーで取り返す心の強さを見せてほしいという。野球への情熱や意志が、NPBジュニアへの扉を開く鍵となる。
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