
【少年野球ダイジェスト】地味な動きが球速を変える!肩甲骨をリンクさせる「四つ這い外旋」ドリル(’26 3/16)
本日の注目テーマは「データとプロの知見が明かす、投打のパフォーマンス向上メソッド」。最新の打撃理論の落とし穴から、球速アップに直結する体の使い方、そして侍ジャパンコーチ直伝の練習法まで、選手を次のレベルへ引き上げるヒントをお届けします。
・地味な動きが球速を変える!肩甲骨をリンクさせる「四つ這い外旋」ドリル(参考:First-Pitch - ピッチング)
投球動作において力強い腕の振りを生み出すには、肩周りの可動性が欠かせません。年間20校以上の中学・高校で指導するトレーニングコーチの塩多雅矢さんは、腕と肩甲骨の連動性を高める「四つ這い外旋」ドリルを推奨しています。四つ這いになり、両手の指先を外側に向け、肘にできるシワを前から外側へと向ける「外旋」の動きを行い、同時に肩甲骨をお尻へ引き下げていくというものです。脇が締まる感覚を意識して5秒間キープし、腕の動きを独立させるのではなく胴体からの力をリンクさせることが不可欠だといいます。この可動性を身につけることが怪我の予防やパフォーマンス向上、そして球速アップに結び付きます。
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・アッパースイングの罠!?元侍ジャパンスコアラーが警告する「一過性の活躍」(参考:First-Pitch - バッティング)
元ヤクルト外野手で侍ジャパンスコアラーなどを務めた志田宗大さんが、現代のトレンドである「アッパースイング」への過度な傾倒に警鐘を鳴らしています。中学生の打球データを計測したところ、バットの入射角度の平均が14度と、メジャーリーガーと同等以上の数値であることが判明しました。中学までは投手のボールがお辞儀するためアッパー軌道でも対応できますが、上のステージでボールの質が上がると対応に苦慮し、活躍が一過性で終わる可能性があるといいます。志田さんは、インパクトでは結果的にアッパーになるため、「スタートはやや上からという感覚」でダウンスイングを意識することが好ましいと主張しています。
・ボールの「Jマーク」を狙え!侍ジャパン金子コーチが教えるティー打撃の極意(参考:First-Pitch - バッティング)
侍ジャパンの金子誠ヘッドコーチが、小学生向けの野球教室でロングティーの指導を行いました。金子コーチが子どもたちに伝授したのは、ボールをしっかり見るための「目印」です。「ティーではボールの真ん中のJのマークを見て打つイメージで!」と、軟式球の中央にあるマークの真後ろを見るように指導しました。これは、なんとなく見て打つと体が開いて芯を捉えにくくなるためだといいます。また、うまく打てない時は「(投手方向に)半歩前に動く」と、頭も軸も動きすぎずにいいポイントで打てると、立ち位置の調整も提案しました。指導後には、子どもたちのセンター方向への力強い打球が増加したそうです。
編集部のコメント
プロの知見やデータに基づいた「意識の置き所」を、日々の練習に一つでも取り入れてみましょう。
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