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大谷翔平選手も実践する“ゴミ拾い”に宿るの力 自主性を育む「心のコップ」の使い方

大谷翔平選手も実践する“ゴミ拾い”に宿るの力 自主性を育む「心のコップ」の使い方

原田隆史氏が伝授、目標への道筋を具体的にイメージする方法

 

 多くの野球少年がプロ野球選手や甲子園出場という夢を抱くが、その目標に向けた取り組みを日々の生活に落とし込めている選手は少ない。そこで注目したいのが、多くのアスリートを指導してきた原田隆史氏が提唱する「ユメカナシート」を活用したメソッドだ。漠然とした願いを具体的な行動へと変えるための、専門的な視点に基づいた実践的なアプローチを紹介する。

 

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 夢と目標の決定的な違いは、"達成する期日"が決まっているかどうかにある。「日付が入ると漠然とした夢が目標になる」と原田氏は説く。また、技術向上と同じくらい重要なのが、「心のコップ」を上に向け、自ら楽しんで積極的に行動する環境を作ることだ。ゴミ拾いや清掃活動の奉仕活動を行うことで、本気で自分を磨くための精神的な土台が整うのである。

 

 具体的な奉仕活動は、家庭と野球現場の2つの軸で設定するのがコツだ。家庭ではトイレ掃除や玄関掃除、きょうだいの世話などが挙げられる。野球の練習では、誰よりも早くグラウンドに行って準備をする、練習前に掃除をするといった行動を習慣化させる。これらを継続することで、野球に対する取り組み方も受動的なものから能動的なものへと変化していく。

 

 目標設定では「具体的にイメージしやすいもの」を選ぶことが欠かせない。自分が掲げた複数の分野から、最も大切だと思う要素を抽出する。例えば、自身の成績だけでなく「自信が高まっている」という自分の感情や、「チームメートも優秀選手に選ばれる」といった他者の喜びを組み込む。これらを繋ぎ合わせて、一つのワクワクする目標を作成していく。

 

 普段は「ホームラン10本を打つ」という結果だけを目標として考えるケースが多いが、「それではモチベーション、内発的なやる気が高まりにくい」と原田氏は指摘する。自分の成績向上だけでなく、誰かのため、自分の気持ちのためという視点を持つことで、スイッチが入る。正しい目標の作り方を学び、鮮明な未来図を描くことで、夢への距離を確実に縮めてほしい。

 

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