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将来のケガを防ぐ体の土台作り 低学年から始めたい前後の動きを覚える5つの練習

将来のケガを防ぐ体の土台作り 低学年から始めたい前後の動きを覚える5つの練習

ケガをしにくい体を作る「前後の動き」に着目した基礎エクササイズ

 

 野球を始めたばかりの低学年は、技術よりケガをしない体作りが重要だ。トレーナーの林泰祐氏は、将来の腰痛や肩肘の障害を防ぐため、まずは「体の前後の動きを覚える」ことの重要性を説く。この年代に基礎的な動作を正しく習得することで、将来の成長を支える強固な土台が完成するのだ。

 

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 なぜ前後の動きが大切なのか。例えば、投球動作で腹直筋が不足していると腰に負担がかかる。林氏は、体幹の柔軟性強化が「腰痛予防につながる」と強調する。体の各部位が連動する感覚を養うことが、野球特有の動きを支える土台となる。

 

 ドリルとしては、脊柱の柔軟性を高めるキャットアンドキャメルから始める。四つん這いで「怒った猫のようなイメージ」で背中を丸める。次に骨盤から順に体を反らす。この動作はゆっくりと息を吐きながら行うことが大切だ。

 

 また、肩の安定感を生むには、横向きで脇にタオルを挟みダンベルを上下させる運動が、肩の詰まりなどの障害をなくすために効果的だ。背中が丸まった状態で行うのは効果を弱めてしまうので注意したい。

 

 下半身にはヒップリフトを行う。膝を曲げ「ゆっくり骨盤を徐々に地面から離していくようなイメージ」でお尻を浮かせる。次に腿裏を伸ばすRDLだ。足を骨盤幅に広げ、お辞儀するように手を脛に沿わせて下ろす。手首が膝を越えるまで倒すことで、肉離れ防止に必要な柔軟性が養われる。

 

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