
16人の精鋭に選ばれる秘訣とは? 西武ジュニア指揮官が注目する「前向きさ」と「汎用性」
西武ジュニア・星野智樹監督が語る「強い意欲」と複数守備位置の重要性
少年野球の頂点とも言えるNPBジュニアトーナメント。その舞台に立つ16人の精鋭にはどのような特徴があるのか。西武ライオンズジュニアで監督を務める星野智樹氏は、多くの選手を見てきた経験から、技術だけではない選考のポイントを明かす。将来プロを目指す子どもたちが持つべき「気持ちの強さ」と信頼される素質を紐解く。
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ジュニアチームは16人の限られた人数で連戦を戦い抜く必要がある。そのため星野監督は複数ポジションの適性を重視する。投手であっても野手ができなければ、起用の幅が狭まってしまうからだ。特定のポジションに特化しすぎず、複数の役割をこなす汎用性がチームには求められている。
選考の場で星野監督が「あそこできる?」と問いかけた際、迷わず「やります!」と返せる選手は目に留まるという。実際には完璧にこなせなくても、「何とかして試合に出たい」という強い意欲が成長に繋がる。指揮官が「ジュニアに選ばれる子はやっぱり気持ちが強い」と語るように、未経験の役割にも果敢に挑む姿勢が評価される。
セレクションでは指導者の説明を集中して話を聞く子も注目される。元気な返事や目を見て対話する姿勢は、一生懸命さの表れだ。技術があるのは大前提だが、監督に「おっ」と思わせるようなガッツや、ベンチにいても「どこでも行けます」といった雰囲気を出す選手が、最終的な合格を勝ち取っていく。
西武ジュニアからは羽田慎之介投手や蛭間拓哉選手らがプロへの道を切り開いた。「どんな選手にもチャンスはあります」と星野監督が言うように、伸びしろを信じて挑戦を続けてほしい。
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