
【少年野球ダイジェスト】球速アップと怪我防止の鍵は「肩甲骨」!肘治療の専門家が勧める2つの“簡単筋トレ”(’26 2/21)
本日の注目テーマは「科学的根拠に基づいた身体操作と、爆発的なパワーを生み出すトレーニング術」。最新の医学的知見や名門校のメソッドから、選手の才能を安全に引き出すヒントをお届けします。
・球速アップと怪我防止の鍵は「肩甲骨」!肘治療の専門家が勧める2つの"簡単筋トレ"(参考:First-Pitch - トレーニング)
トミー・ジョン手術の権威である慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三さんは、投球動作の土台となる肩甲骨の機能向上を提唱しています。特に「前鋸筋(脇の下から肋骨の側面の筋肉)」や「僧帽筋下部(背中の中央から肩甲骨下部をつなぐ筋肉)」を正しく働かせることが、球速向上と肘への負担軽減に直結すると説きます。紹介されたドリルは、四つん這いで背中を丸める上下運動と、壁沿いで腕を上下させる動作の2種類です。地味な動きながら、丸める、引き寄せるといった基本動作ができない子が多いといい、保護者が横から姿勢をチェックすることが重要です。低負荷で自宅でも取り組めるため、理想的なスローイングの土台作りに最適と言えるでしょう。
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・豪快なホームランはどうすれば打てる?大阪桐蔭OB推奨…時間差で作る"迫力スイング"(参考:First-Pitch - バッティング)
大阪桐蔭高で主将を務めた廣畑実さんは、長打を生むために「腕力を捨てる」ことの重要性を指摘しています。多くの選手が手で振ろうとして迫力を欠く中、廣畑さんが推奨するのは、トップに腕を置いたまま後ろ側の胸と腰を先行して回すドリルです。これにより生じる捻転差が限界に達したとき、腕が「ゴムが弾けるように」勝手に飛び出してくる状態こそが理想だといいます。自ら操作するのではなく、体の回転に「出されてしまう」感覚を掴むことで、ヘッドが走り、見る者を圧倒する迫力あるスイングが身につく近道となります。
・速い球を投げるための"必須能力"とは!低学年からやらないと損する「360度ドリル」(参考:First-Pitch - ピッチング)
米国式野球アカデミー「Be an Elite」を運営する松本憲明さんは、球速アップに直結する要素として「ジャンプ力」を挙げています。投球における並進運動の強さは跳躍力と相関があるというデータに基づき、小学校低学年からの「真上&回転ジャンプ」を推奨しています。特に空中で体を360度回転させるドリルは、自分の体を操る能力を養うのに有効です。成長期には過度な負荷をかけず、自重を使った単純な動作を毎日継続することで、速い球を投げるための土台が築かれます。プロ選手にも通ずるこの基本動作こそ、投手としての才能を開花させる鍵となります。
編集部のコメント
道具に頼る前に、まずは自分の体をミリ単位で制御する「感覚」を親子で養うことが、怪我のない成長への一番の近道ですね。
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