
【少年野球ダイジェスト】「やらされる練習」は結果が出ない?全国常連チームの指導哲学(’26 2/7)
本日の注目テーマは「選手の主体性を引き出し、技術を飛躍させる最新の指導アプローチ」。創部直後から全国で結果を出すチームの哲学や、科学的な動作に基づいた上達ドリルを紹介します。
・やらせる練習は「結果が出ない」?創部4年で全国常連になれたワケ!(参考:First-Pitch - コーチングメソッド)
2022年設立ながら全国大会に4度出場している「長崎ポニー」の松尾大吾監督は、指導者による強制的な練習を避け、「楽しみながら勝つ」ことを徹底しています。指揮官は「やらされる練習はきついだけで結果も出ない。自発的に取り組まないと上手にならない」と語り、選手にすぐに答えを教えず考えさせる指導を重視。きついダッシュをチーム対抗の競争にしたり、上位者にドリンクやお饅頭の"ご褒美"を用意したりするなど、練習に「楽しさ」を演出しています。野球の魅力を伝え、上のカテゴリーでも通用する選手を育てるための「子どもファースト」の姿勢が、チームの快進撃を支えています。
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・手投げ改善で球速アップ!"0→100"のパワーを作り出す「片膝ジャンプ」!(参考:First-Pitch - ピッチング)
ピッチングで球威と制球を安定させるために不可欠な体重移動を習得する練習として、トレーニングコーチの塩多雅矢さんは「片膝サイドジャンプ」を推奨しています。これは、軸足で地面を強く押し込みながら骨盤を回転させる「プッシュ&ターン」の感覚を養う練習法です。踏み出し足(右投げなら左足)の膝を地面に着けた状態から、反動を使わずに捕手方向へジャンプし、着地時に体が捕手と正対するように動きます。ゼロの状態から爆発的な力を生み出すのが苦手な小学生は反動をつけがちだというが、指導者が「手を叩いたら跳ぶ」といった合図を出すことで、無駄な予備動作を排除する工夫が効果的です。この動作を磨くことが、効率よく力を伝える投球フォームへの近道となります。
・"トップの位置"で決まる!飛距離を伸ばす「ぶらぶら」ドリルとは?(参考:First-Pitch - バッティング)
打撃のステップと飛距離不足に悩む選手に向け、野球塾代表の下広志さんは「ハンドスイング」ドリルを提案しています。やり方は、両手を合わせて下に置いた状態から左右に「ぶらぶら」と振り、その勢いのまま耳の近くへ持っていくと同時に足を踏み出すというものです。手が背中側に入りすぎるとステップがクロスになり、体から離れすぎるとオープンになるため、このドリルで適切なトップの位置とステップの連動を体に覚え込ませます。指導の際は、視線が下を向かないよう投手方向に固定させることが重要です。1日10回の継続で無駄な動きが省かれ、溜めたパワーを確実にボールに伝える鋭いスイングが身に付きます。
編集部のコメント
練習を単なる「作業」にせず、遊び心や明確な体の感覚を取り入れることが、子どもの成長を加速させる鍵となります。
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