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【少年野球ダイジェスト】日本球界の悪しき伝統!?「斜めティー」が打席での“立ち遅れ”を助長する理由とは(’26 1/31)

【少年野球ダイジェスト】日本球界の悪しき伝統!?「斜めティー」が打席での“立ち遅れ”を助長する理由とは(’26 1/31)

本日の注目テーマは「常識にとらわれない技術と心」。昔ながらの練習法への疑問や、逆説的な打撃理論、そして補欠から這い上がった選手の物語を通じ、指導と育成のヒントをお届けします。

 

日本球界の悪しき伝統!?「斜めティー」が打席での"立ち遅れ"を助長する理由とは(参考:First-Pitch - バッティング)

オリックスやMLBのナショナルズでトレーナーを務めた高島誠さんが、日本球界の定番練習である「斜めからのティー打撃」に警鐘を鳴らしています。スイングの始動が遅れて差し込まれる原因は、スイング予備動作が大きく「立ち遅れている」ことにあるといいます。特に斜めティーは、構造上どうしても前の肩が入りすぎてトップが深くなり、正面から来るボールへの反応を遅らせてしまうと指摘。高島さんは、ネット越しに正面からトスしてもらう「正面ティー」を推奨しており、無駄な予備動作を省いてフラットに反応する姿勢こそが、実戦で差し込まれないための解決策だと語っています。

 

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引っ張りたいなら体は回すな!元プロが教える「手で振る」逆説的ドリル(参考:First-Pitch - バッティング)

NPB通算1526安打を誇る坂口智隆氏が、バットの操作性を体感してもらうための「体の回転を抑えて手で振る感覚」を養う練習法を伝授しています。体を回しすぎると遠心力でヘッドが遅れて出てくるため、まずは足を揃えてステップせず、ハンドリングだけで狙った方向へ打つことを説明。「手だけで振って、引っ張れるポイント感覚を知ってほしい」と語りかけています。バットを意図通りに操る能力があって、体重移動や回転といった理論が初めて活きてきます。まずは遊び感覚でバットの扱いを習得することが、打撃向上の近道といえるでしょう。

 

定位置はボールボーイ…強豪チームでの「補欠」生活が育てた揺るぎない意志(参考:First-Pitch - 保護者)

昨年末のNPBジュニアトーナメントでヤクルトJr.の主将を務めた神林駿采選手。千葉の強豪・豊上ジュニアーズに所属していますが、入団当初から4年秋までは試合に出られず、定位置はボールボーイでした。両親は「かわいそう」と思い移籍を勧めましたが、本人は「このメンバーで野球がやりたい」と拒否。その意志を貫き、愚直に練習を続けた結果、5年生から才能が開花し、全国トップクラスの選手へと成長しました。母・久美子さんは、親が勝手に不幸と決めつけず、続けたいという子どもの気持ちに寄り添う大切さを振り返っています。

 

編集部のコメント

既存の練習や親の思い込みを一度手放し、子どもの「感覚」や「意志」を信じて見守ることが、成長の近道かもしれません。

 

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