
【少年野球ダイジェスト】素手の感覚向上へ…新競技「Baseball5」が守備力を高める武器に変わる?(’26 1/30)
本日の注目テーマは「常識を覆す練習アプローチと新競技からの学び」。低反発バット対策としての意外な打撃練習や、素振りの弊害、新競技がもたらす守備力向上など、指導の幅を広げるヒントをお届けします。
・素手の感覚向上へ…新競技「Baseball5」が守備力を高める武器に変わる?(参考:First-Pitch - コーチングメソッド)
道具を使わない5人制手打ち野球「Baseball5」の日本選手権が17日、18日に行われ、ユースの部では「HANASAKI5」が優勝しました。MVPに輝いた花咲徳栄・岩村敬太朗選手は「Baseball5は硬式野球に生きる」と力説します。昨夏まで同校の硬式野球部で活躍した岩村選手は、素手でのプレーは、グラブの網ではなく「芯で捕る」感覚やハンドリング技術を磨くのに最適だといいます。また、打者との距離が近いため、打球方向の予測や反射神経も鍛えられるといいます。春からは国際武道大に進学して硬式野球を続けるという岩村選手。新競技での経験が、本職の守備力を高める大きな武器になるようです。
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・素振りは無意味!?ホークスのスキルコーチが警鐘を鳴らす「ズレ」の正体とは(参考:First-Pitch - バッティング)
ソフトバンクホークスのスキルコーチ・菊池タクト氏は「小中学生への指導でもプロの選手に対しても、素振りを推奨することはない」と断言します。素振りでは対ボールの感覚が養えず、実際の打撃ポイントと「ズレ」が生じやすいためです。菊池氏はスイング速度よりも、打球速度やスイング時間(始動からインパクトまでの短さ)を重視。自宅での練習では、素振りの代わりにスポンジボールを使ったドリルや、スイング軌道を確認する「インパクトストップ」など、脳と体がボールにどう反応するかを磨く練習を推奨しています。
・強打の秘密は遅い球?低反発バットを攻略する「ストレスフリー打法」!(参考:First-Pitch - バッティング)
明治神宮大会で準優勝し、強力打線で知られる神戸国際大付。青木尚龍監督が低反発バット対策として導入したのは、意外にも「スローボール」を打つ練習でした。速球対策で速い球ばかり打つと、差し込まれて自信を失いフォームを崩す悪循環に陥りがちです。そこで緩い球を使い、意図した方向に飛ばす「成功体験」を積み重ねることで、スイングと打球の因果関係を体に刻み込みます。このストレスを感じさせない練習が、実戦での長打力や対応力を育んでいます。
編集部のコメント
従来の「数を振る」練習を見直し、選手が「脳」を使って感覚を養うドリルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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