【少年野球ダイジェスト】「下半身を使え」をどう伝える?低学年にもわかりやすい魔法の言葉と「歩行スイング」(’26 1/25)

【少年野球ダイジェスト】「下半身を使え」をどう伝える?低学年にもわかりやすい魔法の言葉と「歩行スイング」(’26 1/25)

本日の注目テーマは「固定観念にとらわれない指導と練習法の工夫」。低反発バットへの大胆な対策から、低学年へのわかりやすい伝え方、そして名伯楽が実践する矯正術まで、指導の現場ですぐに役立つヒントをお届けします。

 

「下半身を使え」をどう伝える?低学年にもわかりやすい魔法の言葉と「歩行スイング」(参考:First-Pitch - バッティング)

「野球は下半身」と言われますが、言葉だけでは低学年の子どもたちには伝わりにくいものです。宮城教育大軟式野球部の畠山和也監督は、難しい理論の代わりに「積み木」の例えや、片足立ちでバランスを感じさせる指導法を推奨しています。特に、バランス良く立つ際に「内もも」に意識を向けることが、スムーズな体重移動の鍵だといいます。また、動きの中で体重移動を覚えるための「歩行スイング」も効果的な練習法の一つです。ごまかしの利かない土台作りを、わかりやすい言葉と動作で伝える工夫が、将来の飛躍につながります。

 

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木製バットは禁止!?選抜V候補が実践する「飛ばす」ための逆転発想(参考:First-Pitch - バッティング)

兵庫の強豪・神戸国際大付高は、2024年の低反発(新基準)バット導入後も長打力を維持し、昨秋の明治神宮大会では準優勝、今春の選抜でも優勝候補に挙げられています。多くのチームが新基準バットへの対応や戦術変更に追われる中、青木尚龍監督は試合用の新基準バットを徹底して振り込ませる大胆な決断を下しました。技術よりも、まずは扱いにくい新基準バットに慣れることを優先。さらに、フルスイングを貫くことで、明治神宮大会でも本塁打を量産しました。飛ばない時代にあえて「飛ばす意思」を持つことが、強さの秘訣となっています。

 

名伯楽・佐藤義則氏が推奨!体に触れるだけで直る?驚きの「タッチ矯正術」(参考:First-Pitch - ピッチング)

投手の「体が早く開く」癖は、球速低下や故障の原因となる厄介な問題です。田中将大投手らを育てた名コーチ・佐藤義則氏は、投手の体に直接触れて指導する「ボディタッチ矯正法」を提唱しています。指導者が投手の背中側に立ち、リリースの直前まで左肩(右投手の場合)に触れ続けることで、投手の意識を開きの抑制に向けさせます。また、踏み出し足にバットなどで触れて「ヒップファースト」を促す方法も紹介。言葉で説明するだけでなく、触覚を通じて修正点を直感的に理解させるこの指導法は、理想のフォーム習得への近道となりそうです。

 

編集部のコメント

指導における「言葉の選び方」や「常識の疑い方」を見直すことで、選手の成長速度は大きく変わりそうです。

 

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