
【少年野球ダイジェスト】「両手で捕る」は通用しない? 守備範囲にも影響する"片手"の極意(’26 1/23)
本日の注目テーマは「プロや専門家が明かす、常識にとらわれない練習法と意識改革」。昔ながらの基本を見直し、遊び心や実戦的な動きを取り入れた上達のヒントを、保護者・指導者の皆様にお届けします。
・「両手で捕る」は通用しない? 守備範囲にも影響する"片手"の極意(参考:First-Pitch - ディフェンス)
守備の基本とされている「両手捕球」に、ディフェンスデザイナーの武拓人さんが疑問を投げかけています。武さんは、実戦では両手で捕りに行く場面はほとんどないと説明。両手での捕球動作は頭が下がり視野が狭くなる上、動きが硬くなると指摘しています。代わりに推奨するのが「片手捕球」です。片手なら走るスピードが落ちず、守備範囲が自然と広がり、バウンドにも合わせやすくなると解説します。重要なのは選手がプレーを楽しいと感じられるかどうか。「やりやすい」と感じる感覚を尊重し、送球に余裕を生む片手ハンドリングの重要性を説いています。
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・幼少期は「毎日、永遠にやった」 巨人のユーティリティを育てた「壁当て」(参考:First-Pitch - 一般)
巨人の増田大輝選手が、徳島県で行われた野球教室で少年時代の練習法を明かしました。彼が推奨するのは、ひたすら壁に向かって投げてゴロを捕る「壁当て」。少年時代は「毎日、永遠に続けていた」と振り返り、持ち味のひとつである送球の正確性を身につける基礎になったといいます。壁に的を描いて集中力を高め、距離を変えることで様々なバウンドや送球の強さを習得。この地道な取り組みが、現在のユーティリティ性の土台となっています。
・緩い球に突っ込まない! 元プロ投手が教える"手を使わない"打撃ドリル(参考:First-Pitch - バッティング)
緩い球や変化球で体が突っ込んでしまう悩みに、元楽天投手の土屋朋弘さんが「サイドキャッチ」という練習法を提案しています。これはバットを持たずに打撃姿勢に構えて、パートナーが投げる球を素手で捕るトレーニングです。ノーバウンドなら後ろ足に体重を乗せて捕り、ワンバウンドなら前足に乗せて捕ることで、重心移動と「タメ」の感覚を養います。判断してから動くプロセスと、捕球時に「ピタッと止まる」バランス感覚を磨くことで、実戦で崩されない対応力と粘れる下半身を作ります。
編集部のコメント
まずはテニスボールなどを使って、親子で「壁当て」や「サイドキャッチ」を遊び感覚で始めてみてはいかがでしょうか。
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