
【少年野球ダイジェスト】回転数が多い=正解じゃない?中学生が目指すべき「数値」の真実(’26 1/20)
本日の注目テーマは「データ活用と効率的な練習法」。数値に基づいた客観的な指導から、日米の練習比較、具体的なドリルまで、選手の可能性を広げるヒントをお届けします。
・回転数が多い=正解じゃない?中学生が目指すべき「数値」の真実(参考:First-Pitch - 指導法)
元ヤクルト投手の久古健太郎氏が講師を務めた「デジタル野球教室」で、データ活用の重要性を説きました。中学生投手の球速目安は100~130キロですが、回転数については「多ければ良いわけではない」と指摘。球速に見合った回転数(例:120キロで2000回転超)がなければ効果は薄く、逆に回転数が少なくても「沈む球」として武器になるので、「回転数が多いからいい、少ないから悪いではなくて、自分の特徴に合わせた投球を目指してもらえればいい」と解説しました。打者ならスイングスピードや打球速度など、数値は良し悪しではなく「自分の特徴をつかむもの」として活用し、練習の質を高めることが上達への近道だと伝えています。
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・「米国の練習は走らない」は誤解!151キロ右腕が明かすトレーニングの日米差(参考:First-Pitch - トレーニング)
米国式野球アカデミーを運営する松本憲明氏が、現地での実体験をもとに「走るメニュー」の日米の違いを語っています。渡米前は「米国は走らない」というイメージを持っていたものの、実際は量が少ないわけではなく、"ただ走るだけ"のメニューが少ないだけだと判明。ゴムチューブを使った短距離走など、瞬発力や各部位への刺激を与えるメニューが中心で、それぞれに明確な意図があったといいます。一方で、細かなシチュエーションノックやフィールディング技術に関しては日本の方が優れており、日米双方の良さを理解することの意義を伝えています。
・ゴロ地獄からの脱出!「バット投げ」で身につける安打量産の"傾き"(参考:First-Pitch - バッティング)
打球が上がらずゴロばかりになる選手に向け、町田玉川学園少年野球クラブの菊池拓平代表が「バット投げ」練習を推奨しています。これは市販のプラスチックバットを使い、センター方向へ遠くに投げるドリルです。重要なのは、スイング時に「捕手側」と「ホームベース側」の2方向に体を傾けること。この「立体的な角度」がないと、バットが上から出るだけのダウンスイングになりがちです。適切な体の傾きを覚えることで、バットを長くラインに入れられるようになり、打球の飛距離と質が劇的に変化すると解説されています。
編集部のコメント
数値を「知る」ことや、海外の視点を取り入れることで、従来の指導に新たな選択肢が生まれます。まずは客観的な現状把握から始めてみてはいかがでしょうか。
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