
【少年野球ダイジェスト】全員100打席!「思い出代打」を排した強豪学童の育成論(’26 1/13)
本日の注目テーマは「選手の将来を見据えた指導と、個の技術を高める練習ドリル」。全員出場の機会確保から、元プロや名将が教える具体的な技術論まで、日々の活動に取り入れたいヒントをお届けします。
・全員100打席!「思い出代打」を排した強豪学童の育成論(参考:First-Pitch - 指導法)
兵庫県の学童の強豪・今津ファイターズでは、レギュラー・補欠を問わず「6年生は年間100打席以上」というノルマを設けています。羽渕繁監督は、大差がついた場面での「思い出代打」には得るものがないとし、接戦や勝ち試合で全員を起用することにこだわります。 「リードしている状況でどう試合を締めるか。1つ勝つことの難しさを知ってほしい」と語る監督。投手に関しても、コントロールさえ良ければ全員にマウンドのチャンスを与えます。目先の勝利だけでなく、中学以降も活躍できる「成功体験」と「経験値」を最優先する指導が、子どもたちの成長を促しています。
・【無料エントリー受付中】『なぜ打てない?』子どもが "打てない理由"を見直す「打撃改革3DAYS」今すぐ申込む
・まっすぐチャージはNG?名手が教える「斜め捕球」の極意(参考:First-Pitch - ディフェンス)
外野からのバックホーム送球を安定させるため、ゴールデン・グラブ賞4度の坂口智隆氏が推奨するのは「斜めからのチャージ」です。正面のゴロに対し、真っすぐ入ってグラブを引く動作は送球のブレを招くと指摘します。 坂口氏は、打球に対し右斜め前から入り、左から右へ移動しながら捕球することで、ボールを常に「体の中」に置く方法を提案しています。これによりイレギュラーへの対応力が高まるほか、走る勢いをスムーズに送球へ繋げることが可能です。上半身の無駄な動きを削ぎ落とすこの技術は、走者への強力な抑止力となります。
・ボール1個で悪癖解消!全国V5監督の「踏んで振る」ドリル(参考:First-Pitch - バッティング)
中学硬式で5度の全国優勝を誇る取手シニアの石崎学監督が、小学生に多い打撃の「悪癖」とその矯正法を紹介しています。多くの選手はスイング時に前足が突っ張り、体が突っ込んでしまう傾向がありますが、これは筋力不足で関節をロックしてしまうことが一因です。 改善策として推奨されるのが、足のかかとでボールを踏んでスイングするドリルです。不安定な足場を作ることで膝の伸びきりを防ぎ、股関節でパワーを受け止める感覚を養います。道具を使わずボール1個で実践できるこの練習は、体重移動の習得にも効果的です。
編集部のコメント
実戦経験の確保と、シンプルなドリルでの課題解決。どちらも「選手の未来」を第一に考えた素晴らしいアプローチですね。
関連動画
・"足は誰でも速くなる"今すぐ実践すべき「走力向上プログラム」/村田和哉
・MAX155キロの指導者監修 年代別|好投手育成プログラム/NEOLAB








