
【少年野球ダイジェスト】打てない原因は重力?強豪監督の「高め」攻略法/井口資仁氏の守備論(’26 1/8)
本日の注目テーマは「基本動作の『質』が分ける実戦力の差」。キャッチボールやティー打撃といった日常的な練習に、どのような意識と工夫を加えるべきか。日本代表監督や元メジャーリーガー、強豪チーム指揮官の言葉から、上達へのヒントを探ります。
・なぜ「高め」は打てない? 重力を克服する強豪シニアの"強弱ティー"(参考:First-Pitch - バッティング)
中学硬式野球の強豪・取手リトルシニアの石崎学監督が、実戦での対応力を磨くティー打撃を紹介しています。特に攻略が難しい「高め」は、バットの重み(重力)を利用できないため、意図的に高めのトスを打ってヘッドを走らせる技術を養います。また、トスのスピードをランダムに変える「強弱ティー」を取り入れ、緩急への対応力を強化。石崎監督は、タイミングを外されてフォームが崩れた中でもボールにコンタクトする能力こそが重要だとし、綺麗なフォームでなくとも粘り強く対応できる選手育成を目指しています。
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・「胸以外は失敗」と思え! 侍J女子監督が断言するキャッチボールの極意(参考:First-Pitch - ディフェンス)
侍ジャパン女子代表の中島梨紗監督は、「投げることができて初めて野球」と語り、キャッチボールの重要性を説いています。打撃が得意でも送球ミスがあれば試合には勝てないため、単なる肩慣らしではなく、1球1球に意図を持つことが不可欠です。投げる側は「相手の胸以外は失敗」という厳しい基準を持ち、受ける側は悪送球でも足を使って捕りに行く「助け合い」の精神が重要だと指導。指の握りや足の踏み出しといった基本動作を徹底し、意識を変えることが、実戦での安定した送球と俊敏な動きを生む土台となります。
・ゴロ捕球は「ダンス」のように! 元MLB名手が教える"6、7割"の脱力感覚(参考:First-Pitch - ディフェンス)
元MLB選手の井口資仁氏が、小学生向けの野球教室でゴロ捕球の極意を伝授しました。最も捕りやすい「ショートバウンド」で捕球するためには、ダンスのように軽やかに足を動かすステップが重要だと強調。また、動きが固まらないよう捕球直前まで両手をブラブラさせておくこと、捕球の瞬間に頭を突っ込まず軸足に体重を乗せることなど、4つのポイントを挙げました。「6、7割の感覚」でバウンドを想像しながら入るという元名手のアドバイスは、守備力向上を目指す選手にとって大きなヒントとなりそうです。
編集部のコメント
綺麗なフォームを目指すあまり、崩された時の対応がおろそかになりがちです。あえて「崩れた体勢」で打つ練習も取り入れてみてはいかがでしょうか。
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