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【少年野球ダイジェスト】「早く投げろ」がミスを呼ぶ? 元プロが勧める“あえてのワンバウンド”(’25 12/28)

【少年野球ダイジェスト】「早く投げろ」がミスを呼ぶ? 元プロが勧める“あえてのワンバウンド”(’25 12/28)

本日の注目テーマは「冬場の基礎固めと怪我をしない体づくり」。トップレベルの指導者が実践する、シンプルながら効果的なドリルや、子どもの成長を促すための指導の心構えについて紹介します。

 

「早く投げろ」がミスを呼ぶ? 元プロが勧める"あえてのワンバウンド"(参考:First-Pitch - ディフェンス)

 

香川県東かがわ市で開催された野球教室で、西武や日本ハムでプレーした松坂健太氏が小学生に熱心な指導を行いました。"手袋の町"の同市にちなみ、道具を大切にする心を説いた後、実技では守備における送球のコツを伝授。松坂氏は、無理にノーバウンドで投げようとする子どもに対し、「あえてワンバウンドで速い球を投げる」ことを推奨しています。また、指導者が使いがちな「捕ったら、はよ(早く)投げろ」という言葉は、子どもを焦らせてミスを誘発すると指摘。「ゆっくりボールに駆け寄って、捕る確率を上げてステップを踏めばアウトは取れる」と、確実性を重視する考え方を説いています。

 

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ウエートよりもまずは"棒"! 小笠原慎之介投手も学んだ肩甲骨活用術(参考:First-Pitch - ピッチング)

 

2025年シーズンはMLBナショナルズでプレーした小笠原慎之介投手を中学時代に指導した経験を持つ長坂秀樹氏が、球速アップのためのメソッドを公開しています。長坂氏は、筋力トレーニングの前に肩甲骨の可動域を広げることが重要だと語り、竹ぼうきの柄やバットなど、身近な「棒」を使ったストレッチを推奨しています。方法は、棒を持って肘を曲げずに頭の上や前後へ動かすというシンプルなもの。これにより胸郭が広がり、投球動作がスムーズになることで、球速アップだけでなく怪我の防止にも繋がります。毎日継続することで、自然と理想のフォームが手に入ると解説されています。

 

名門シニア監督が直伝! 肩を守り球速を上げる「6つの動作」(参考:First-Pitch - ピッチング)

 

中学硬式野球の名門、取手リトルシニアを5度の全国優勝に導いた石崎学監督が、投手の肩肘を守るためのトレーニングを紹介しています。スポーツトレーナーの知見を持つ石崎監督が推奨するのは、肩甲骨周りを強化する「6つの動作」からなるドリルです。肘の位置を肩のラインに保ちながら、腕の上げ下げを1つずつ止めて確認しながら行います。まだ力のない子は何も持たずに行うことが望ましいが、少し負荷をかけたい場合は軟式球やダンベルで調整することも可能。この地道な「上げ下げ」を繰り返すことで、可動域が広がり怪我のリスクが減るだけでなく、球速アップにも直結するといいます。

 

編集部のコメント

冬場は派手なプレーよりも、地道な動作確認や体づくりが春以降の飛躍を決めます。親子で一緒にフォームや体の使い方を見直してみましょう。

 

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