古い指導がアップデートできる TURNING POINTが吹き込む新しい少年野球指導の風
■小学5年生の父、杉浦健太さん(42歳)は昔と今の野球指導の違いを実感
千葉市の整形外科クリニックでトレーナーとして働いている杉浦健太さんは自身も高校まで野球を続けていた2児の父。今は患者さんに障害予防教室を通じてトレーニングやウォームアップの指導をしたり、市内の少年野球チーム・あすみが丘ゴールデンスターズに所属する小学5年生の長男に野球を教えたりしている。TURNING POINTで自身の指導をアップデートし、昔と今の野球の違いを実感、クライアントや子どもたちの疑問に答えている。
――TURNING POINT入会のきっかけは?
「オンラインレッスンを受けたことのある(出演者の)菊池タクトさんの動画があることを知りました。そのレッスンの復習として動画を見たいと思いました。以前、セミナーに参加したことのある(トレーナーの)塩多雅矢さんの動画も見られるので、そこにメリットを感じて、今年の始めくらいに入会しました」
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――どのように活用していますか?
「普段、トレーナーとして子どもたちをサポートしている立場なのですがTURNING POINTで学び、自分の指導に生かしています。現場の指導者の動画も多く、考え方などを知ることができます。以前から『野球は感覚的な指導が多い』と感じていました。例えば『上から叩け』と言うのはなぜなのか……。その『なぜ?』の部分を知り、自分が子どもたちに説明しています」
――参考になった動画や出演者は?
「仕事柄、理学療法士でもある塩多さんとは目線が一緒で考え方が似ているので入りやすかったです。菊池タクトさんの動画も全部見ています。家で子どもとマンツーマンで練習しています。まずは自分が動画を見て、その内容を指導していますが、分からないところは横にパソコンを置いて一緒に勉強しながら取り組んでいます」
――TURNING POINTの良さは?
「多くの方の動画が見られることです。指導者それぞれに色々な考え方があり、子どもを指導する時の伝え方やニュアンスなどを参考にさせてもらっています。教える引き出しが増やせるのがいいですね。同じ方向を目指すにしても、違う方法を選択してもいいんだな、と」
――息子さんの変化は感じている?
「長男は元々、器用なタイプ。投げる時に手投げになってしまう傾向がありました。(投球指導者の)内田聖人さんの動画にあったバランスボールを使ったドリルなどに取り組んだところ、長男は手応えを掴んだようです。腕を振るのではなく、振られる感覚に取り組んでいます」
――TURNING POINTに満足していますか?
「すごく満足しています。金額も高いとは感じないです。トレーナーのセミナーに参加するのもそれなりにお金がかかるので……。それを考えると、毎日のように新しい動画が更新されて新しい情報に触れられるTURNING POINTはむしろ安く感じます。高いと感じるか、安いと感じるかは使い方次第だと思います。昔の古い指導が良いと思っている人がまだまだ多いと感じています。『今はここが違うよね』というところに気づいて欲しいなと思いますね」
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