少年野球コーチ必見! 目の左右差克服で視野が広がる指導法

少年野球コーチ必見! 目の左右差克服で視野が広がる指導法

塩多雅矢氏が伝授! 目の筋力で描く打撃革命

 

 野球におけるパフォーマンス向上は、目の動きから始まる。右バッターが左目でボールを追うとき、眼球の筋力が弱ければスムーズに捉えられなくなり、体の開きや打撃の乱れにつながる。今回の動画では、塩多雅矢氏が「目の動きを鍛えるエクササイズ」の大切さについて解説し、具体的な方法を紹介している。多くの選手の目の動きには左右差が見られることがあるため、まずは自分の苦手な動きを把握することが重要と語る。

 

【動画】目の可動性向上トレーニング(小学校低学年1ヶ月目DAY-1)

 

「今日もうまくなろう」をテーマとする塩多雅矢氏は、首都圏を中å心に20校以上の野球部をサポートし、2022年には上一色中の投手コーチとして中学軟式野球の日本一に導いた実績を持つ指導者だ。今回は「高校野球で活躍するための体を3ヶ月で手に入れる」を目標に、小学校低学年から中学生まで対象年代別プログラムを展開している。今回の動画では「目の動き」がテーマだ。野球のパフォーマンス向上には、まず目の動きの課題を把握し、その克服に取り組むことが求められる。

 

 動画内で紹介されたエクササイズ「H追従」は、指によるH型のゆっくりした動きを眼球だけで追うことにより、目の筋肉を意識的に鍛えるプロセスだ。左右の目がスムーズに動くか観察し、自分の苦手な方向を特定するのがポイントとなる。加えて、顔が一緒に動かないように徹底的に意識を集中させる必要がある。これにより、左右の眼球運動のアンバランスが解消され、打撃や守備での視野が広がると塩多氏は説明している。

 

 さらに、動画には遠近感を養う要素も含まれており、指を近づけたり離したりする「より目・離れ目」トレーニングも紹介している。例えば、1本の指が二重に見えるような場面では、どちらかの目の動きが劣っている可能性が高い。その際、視覚のズレを自覚しながら苦手部分を改善することで、野球のパフォーマンスへ直結する結果を得られると強調されている。

 

 最後に取り上げられる「ジャックナイフストレッチ」では体の柔軟性を向上させる。同ストレッチは胸と太ももを密着させる姿勢を基盤とし、これを守りながら動作を繰り返すことで前屈の精度が劇的に変化することを目指している。「これを行っただけで、5cm以上の差を実感する子どももいる」と塩多は述べ、結果が楽しみになる重要性を指摘している。目と体の基礎能力を時間をかけて鍛える姿勢が、未来のプレーにつながる。

 

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