動画から学ぶ“質の良い練習”と“効率性” 大人の「引き出し増」が育む子どもたちの進化

動画から学ぶ“質の良い練習”と“効率性” 大人の「引き出し増」が育む子どもたちの進化

■動画から得た知識で積極的に質問「先取りできた感覚に」

 

 埼玉県内に在住のS・Yさんは、小学5年生と1年生の野球少年2人の父であり、息子たちが所属するチームでも“お父さんコーチ”としても活動している。TURNING POINTへの加入のきっかけは、息子の「体の使い方」への探究心から。子どもたちの成長には、大人が知識を増やすことが大切だと言い、それが、チームでの指導にも生かされるとのこと。その活用法や、他サービスとの違いについても語ってもらった。

 

ーーTURNING POINとの出会いは?

「2022年の8月か9月頃だったと思います。上の子の守備の悩みを何とかしたいと思っていた時に、First-Pitchに掲載された大引啓次さんの記事を読んでいたら、そこにTURNING POINTの情報が載っていました。当時、上の子が腰を痛めてしまって、体の動かし方の重要性を感じてコーディネーショントレーニングに興味を持ち始めていたんです。その時に元プロ野球選手の土屋朋弘トレーナーの動画に出会って、それを見て学びたいと思いました」

 

ーーコーディネーショントレーニングは大事

「去年の冬ごろに、住んでいる地域の少年野球連盟が主催する野球教室がありました。その時にコーディネーショントレーニングの講義もあって、講師に積極的に質問ができました。TURNING POINTで学んでいたので、先取りできた感覚でした。コーディネーショントレーニングは効果がわかりにくいですが、効果があると信じてやり続けています」

 

ーーTURNING POINTをどのように活用を?

「息子の自主練に役立てています。質の良い練習にいかに効率良く取り組むか、TURNING POINTで学びながらやっている感じです。我が子だけでなく、チームの子どもたちに対する指導にも活かしています。子どもたちのクセや特徴は全員それぞれ違うので、自分がTURNING POINTで少しでも知識を身に付けて、それぞれの選手を上達させられるようにアウトプットできたらと思っています」

 

ーーご自身の学びにもなっているのですね

「まずは動画を見て知識をインプットして、薬の処方箋的に『あの子にはこれが合うだろうな』と考えながら、自分の引き出しを開けて与えているような感じです。大人が進化しないと子どもは進化しませんし、自分の成長が子どもたちの成長につながるはずですので。辻正人監督も、大人も成長しないといけない、とおっしゃっていたと思いますが、すごく共感しています」

 

ーー他社の動画サービスとの違いは?

「元プロ野球選手や、少年野球チームの監督さんなど、実績のある方がたくさん講師として出演されていて、その方達の話を聞くことができる。講師の皆さんの人選がとてもしっかりしているのが、他のサービスやメディアとの違いだと感じています。新しい情報をどんどん提供してくれる。本当にありがたく使わせてもらっています」

 

ーー他の方にもオススメしたい?

「そうですね。子どもを伸ばすためには大人が何かをしてあげたいと思う気持ちが一番。そのために大事なことは、自分が知識を付けることだと思います。子どもたちを伸ばすために、大人ができることはできるだけやってあげてほしい。TURNING POINTは、いろんな知識が得られてそれがちゃんと自分の身になります。そう考えると、ひと月に払う金額としては高くないと感じています」

 

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