出演者の指導に衝撃「時代が変わっている」 責任を伴うからこその信頼性…TURNING POINTが持つ“価値”
■感覚での指導ではなく“第三者の言葉”も重要「自分の引き出しが増えた」
石川県七尾市で野球塾「USICベースボールアカデミー」を運営する小杉啓介さんは、プロを目指して野球に打ち込み、大学では準硬式を3年間、その後も25歳までクラブチームでプレーを続けた経験を持つ。現在は小・中学生の指導に加えて、地域の選抜チームの運営も手がけ、また、自身も小学3年の野球少年を持つ保護者でもある。動画視聴で「自分自身の引き出しが増えた」と語る小杉さんの、TURNING POINTから感じる“価値”や活用方法を聞いた。
――TURNING POINT入会のきっかけを教えてください。
「以前からフォローしていた野球講演家の年中夢球さんが出演していて、興味を持ったのがきっかけです。ドリルや選手との接し方、保護者の目線、指導者としての距離感など、いろいろな経験者の話が聞けます。会員になったのは去年ですが、入会してすぐに有料会員になりました」
――すぐに有料会員になった理由は?
「経験という“財産”を持っている方の話は、無料で得るのと有料で得るのとでは感じ方が違います。有料の情報の価値・信頼性にハマり、自分自身に投資していかないと、という思いもありました」
――どのように活用していますか?
「重点的に見ているのは年中夢球さん、トレーナーの長坂秀樹さん、スキルコーチの菊池タクトさんの動画です。長坂さんの指導は“体の使い方”に特化しており、すごく参考にしていますし、さらに、その“体の使い方”を野球の動きにどうつなげていくかについては、タクトさんの動画を見て実践しています」
――実際に活用してみての印象は?
「世の中には感覚で教えている指導者が多い。『なぜ?』と質問されても『とりあえずやってみろ』と言う大人が多く、子どもたちが理解していないことに気付かされます。好奇心が強い子どもたちに、どうすれば伝わるのかを考えるようになり、その点で長坂さんとタクトさんの動画はとても参考になりました。自分自身の引き出しがかなり増えたと思います」
――例えば、どのようなところが参考になりますか。
「タクトさんの動画で、ゴロの捕り方は『引くのではなく前に出す』とおっしゃっていたことに衝撃を受けました。自分の中の固定観念が覆されるのが面白い。指導のレベルが上がっていること、時代が変わってきていることを実感します。田舎からでもレベルの高い選手を輩出したいと思っているので、良いインスピレーションを受けています」
――TURNING POINTを薦めたいですか?
「レッスンに来る保護者には、すでにお薦めしています。親や指導者よりも、“第三者”からの言葉の方が、子どもたちに伝わることがありますからね。自分も月謝をいただいて野球を教えていますが、有料だからこそ価値があると思っていますし、だからこそ中途半端なことはできません。“責任”を伴う有料の情報の価値を、子どもたちに伝えていきたいと思っています」
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