実績のある専門家だから「納得」…子も“勝手に”練習 忙しい保護者を助ける動画活用術
■TURNING POINTは見本役がいるため子どもも理解しやすい
東京都江東区の強豪「深川ジャイアンツ」に所属している桜井翠くん（小４）は、課題と感じている動作について、TURNING POINTのコンテンツを見て、改善トレーニングをしているという。実績ある専門家が解説しているので、説得力を感じ、様々な知識も習得できているそうだ。どのようにTURNING POINTを活用しているのかを教えてもらった。
――入会のきっかけは
「次男（翠くん）は、兄の影響で小さい頃から野球の練習をしていたこともあり、特に守備に関しては上達が早かったのですが、守備に特化した野球教室が見つけられず、困っていました。そこで知人からTURNING POINTというサービスを勧められたんです。守備練習のコンテンツが充実していたこともあり、入会（有料会員）しました」
――どのように活用を？
「初めは、菊池タクトさんと大引啓次さんの守備改善の動画を選んで、その練習を繰り返しやっていました。コンテンツ内の練習ドリルは、動作をパーツに区切ったものが多く、見本役もいるので、子どもにとっても理解しやすいように感じました。最近では、自宅でモニターに映像を映しながら練習をできるようにし、さらに、鏡で自分の動きを確認できるようにして、子ども1人でもできるように工夫しました。親の負担を減らしてくれていると思います」
――お気に入りのコンテンツは？
「よく見るのは、菊池さんと大引さんのコンテンツです。子どもはプロ野球選手のコンテンツ、親はNPBジュニア選考に関するコンテンツなどを興味深く拝見しました。いろんなコンテンツを見ることで、ジュニア期にやっておいた方が良いことが何となく見えて、大変参考になります」
――利用するようになって変化は？
「菊池さんの打撃コンテンツにあるスイング軌道のトレーニングは、何度も練習しましたが、最近、何人かの元プロ野球選手にスイング軌道を褒められたこともありましたので、良くなっていると思います。親が指導すると子どもが納得しない場面はあると思いますが、そんな時に実績ある指導者やプロ野球選手も同じような説明をしている部分を見せることで、納得したこともありました」
――他の人にも勧めたい？
「野球教室に通わせたいけれど、親の仕事などの都合で通わせることができない方や、親がドリルを学んで息子の練習相手になってあげたい方などに良いですね。昔と今では、指導の仕方がずいぶんと変わっていますので、野球経験者でも学ぶ部分はたくさんあると思います。うちでは、TURNING POINTのドリルに取り組んでみて、さらに改善したい場合にはプライベート・レッスンを利用するという使い方をしています」
【関連記事】
・【第1話無料】高島誠｜【3ヶ月で子どもが変わる】140キロ超の直球を投げる技術習得｢年代別・ピッチング上達ドリル｣
・【#1無料動画】ミノルマン×久松宏輝｜現在連載中｜【3ヶ月で子どもが変わる】140キロ超の直球を投げる技術習得｢年代別・ピッチング上達ドリル｣
・多賀少年野球クラブ監督 辻正人｜カリスマ監督が直伝｢幼児野球指導｣ 公式戦未勝チームへ授けた｢勝利の秘訣｣
