【名将の野球脳】「勝つための秘訣」“弱小チーム”へ伝授した戦術 #10
20歳でチームを創設し、指導歴35年。これまで日本一3回、23名の甲子園球児を輩出している、多賀少年野球クラブの辻正人監督。今回は、2022年12月に東京都内で行われた出張指導の様子に密着。年代や課題の異なる子どもたちを前に、数多くの悩み課題を乗り越えてきたカリスマ指導者が手腕を発揮する。
今回の動画から、学童野球の現場に場所を移し、公式戦の勝利経験が少ないチームへ、勝つための秘訣を伝授する。野球とは対戦相手より1点でも多く取り、点数を競い合うスポーツ。競技の仕組みに立ち返り、どのような考え方が必要なのか子どもたちへ解説する。また、保護者・指導者へは、「野球は頭が良くなるスポーツ」という意味深な言葉を送った。その真意にも注目したい。
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