
【少年野球ダイジェスト】過去最多1013人から選ばれた精鋭 「DeNAジュニア」16人が決定(’25 8/26)
本日の注目テーマは「次世代の選手を育むための新たな視点」。従来の練習法や指導の枠を超え、選手の可能性を最大限に引き出すためのヒントをお届けします。
・未来のスター選手発掘へ!DeNAジュニア、技術だけではない多角的なセレクションの狙い
(参考:First-Pitch - 注目チーム)
NPBジュニアトーナメントに出場する横浜DeNAベイスターズジュニアが発表され、過去最多となる1013人から厳選された16人が選ばれました。松井飛雄馬監督は、技術だけでなく、フィジカル、メンタル、思考力、将来性といった多角的な視点から選手を選出したと述べています。チームスローガン「超成長」を掲げ、選手たちが自らの限界を超えてレベルアップすることを目標に、2年ぶり3度目の日本一を目指します。
・冬のハンデを強みに!北海道のチームが実践する「キャッチボール再定義」の革新
(参考:First-Pitch - ディフェンス)
北海道の強豪、東16丁目フリッパーズが全国大会でベスト16入り。冬の厳しい環境を逆手にとり、個々のスキルアップを図ったことが成功の要因です。特に注目すべきは、単なる肩慣らしだったキャッチボールを見直し、正しいフォームを根本から指導した点。笹谷武志監督は、キャッチボールを疎かにする選手は上達しないと語り、全ての基本がこのプレーに詰まっていることを改めて示しています。
・子供の野球パフォーマンス向上は「目」から!新時代の視力管理と野球の関係
(参考:First-Pitch - 保護者)
野球のパフォーマンス向上には、視力や動体視力、深視力といった「スポーツビジョン」が不可欠です。この記事では、コンタクトスポーツでの眼鏡使用に不安を感じる保護者向けに、夜間装用で日中は裸眼で過ごせる「オルソケラトロジー」という選択肢を紹介しています。子供の視力は成長とともに変化するため、保護者や指導者が目の健康管理を育成の一環として捉え、定期的に眼科でチェックすることが推奨されています。
・「敬語禁止」が選手の成長を加速させる?全国準優勝チームを支えた意外な指導論
(参考:First-Pitch - 指導法)
「高円宮賜杯 第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」で準優勝を果たした伊勢田ファイターズ。指揮を執る幸智之監督は、選手に敬語を強制しない指導法を実践しています。その理由は、敬語に気を取られず、選手が本音で指導者と向き合える関係性を築くため。監督は「人間形成」を最優先とし、うわべだけの言葉を避け、挨拶や感謝の本質を選手自身に考えさせることで、真の人間的成長を促していることがわかります。
・真の日本一決定戦!中学硬式野球の祭典で「スポーツ科学」がもたらす新たな試み
(参考:First-Pitch - 注目チーム)
中学硬式野球の5つの全国王者が集まり、「真の日本一」を決定する「3rdエイジェックカップ」が開催されます。今大会では、選手のレベルアップと野球の発展を目的として、スポーツ科学を活用した初のデータ計測が行われることが大きな注目点です。昨年までの甲子園球場から今年は神宮球場に決勝の舞台を移し、新たな歴史が刻まれます。
編集部のコメント
新しい視点を持つことが、子どもたちの成長を大きく後押しする鍵になります。
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