【少年野球ダイジェスト】練習後の補食に「おにぎり」を!成長期の子どもに必要な栄養管理の秘訣(’25 8/23)

【少年野球ダイジェスト】練習後の補食に「おにぎり」を!成長期の子どもに必要な栄養管理の秘訣(’25 8/23)

本日の注目テーマは「次世代の選手を育む、指導者と保護者の視点」。プロ野球選手を育んだ恩師の教えから、パフォーマンスを最大限に引き出すための栄養学、そして少年野球大会の最新動向まで、多角的に掘り下げていきます。

 

・練習後の補食に「おにぎり」を!成長期の子どもに必要な栄養管理の秘訣

(参考:First-Pitch - 食事・栄養

横浜高校の元寮母で管理栄養士の渡邊元美氏が、成長期の野球少年少女を持つ保護者に向けて、食事の重要性を説いています。特に、練習後の空腹感を成長のサインと捉え、脂質が少なくエネルギーに変わりやすい「おにぎり」を補食として推奨。また、あくまでプロテインは「プラスα」の要素とし、まずは3食でバランスの取れた栄養を摂ることが基本であると強調しています。

 

【無料動画】簡単に作れる!家にある食材で栄養価UP「ツナマヨおにぎり」

 

・プロを育んだ「球速よりコントロール」の指導論、DeNA深沢鳳介投手の原点に迫る

(参考:First-Pitch - 指導法

DeNAの深沢鳳介投手が、中学時代の恩師、西尾弘幸監督から受けた影響を語っています。進路選択の際にも、内気な深沢の性格を熟知している西尾監督は、自宅から通える千葉・専大松戸への入学を進言。選手の性格に合った高校を選ばせることで、その後の成長を後押ししました。高校進学後も、西尾監督は球速を無理に追い求めず、コントロールを磨くことを助言。この指導が後の飛躍に繋がり、高校での球速アップやプロ入りへと道を開きました。選手個々の特性を見抜いた恩師の言葉は、指導者にとって大きなヒントとなります。

 

・全日本学童軟式野球大会1日目の激戦レポート ホームラン激減に見る「ロースコア化」の背景

(参考:学童野球メディア

2025年8月13日に開催された「高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」1回戦のレポートです。今年の大会では、昨年に比べてホームランや2桁得点を挙げたチームが大幅に減少し、ロースコアの接戦が増加していることが指摘されています。この記事では、長曽根ストロングスなどの注目チームの熱戦の様子を伝えています。

 

編集部のコメント

技術指導だけでなく、選手の心身の成長を支える食事やコミュニケーションが、未来の選手を育む鍵となります。

 

関連動画

オリックス・森友哉も実践 ケガ予防、投打が飛躍的に伸びる「身体機能向上プログラム」/久米健夫

MAX155キロの指導者監修 年代別|好投手育成プログラム/NEOLAB

【米国流指導法】段階的アプローチ 「フィールディングスキル向上プログラム」/菊池タクト

140キロ超の直球を投げる技術習得「年代別・ピッチング上達ドリル」/高島誠

無料
登録