【少年野球ダイジェスト】エラーを恐れないチーム作り!元プロが語る「ミス後の切り替え方」(’25 8/16)

【少年野球ダイジェスト】エラーを恐れないチーム作り!元プロが語る「ミス後の切り替え方」(’25 8/16)

本日の注目テーマは「指導者の視点と選手の成長」。中学硬式野球の全国大会で躍進したチームの「ミスとの向き合い方」から、全国の舞台で涙を流したチームの「指導者の愛」まで、少年野球に関わる皆様に役立つ情報をお届けします。

 

・ミスを恐れるな!元プロが語る「切り替え力」がチームを強くする

(参考:First-Pitch - コーチングメソッド

中学硬式野球の全国大会「ジャイアンツカップ」で4強入りを果たした多摩川ボーイズ。元プロ野球選手である片岡保幸監督が率いるこのチームは、中学1、2年生のみで構成されながら、快進撃を見せました。記事では、初戦でエラーから失点した場面に焦点を当て、片岡監督が選手に伝えている「ミスをした後の切り替え方」を紹介しています。監督は自身の経験から「割り切らないと前に進めない」という心構えを伝え、選手たちに一喜一憂せず、次のプレーに集中する大切さを指導しています。その結果、選手たちはエラーを引きずらず、逆転勝利を収めるなど、粘り強い戦いができるチームに成長しています。

 

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・「最高にカッコいい泣き顔」に導いた、監督の愛情とチームの成長

(参考:First-Pitch - コーチングメソッド

「高円宮賜杯 第44回全日本学童軟式野球大会」で惜しくも敗れた甲斐ジュニアベースボールクラブの物語です。入部当初は泣き虫だった選手たちが、厳しい練習と監督の愛情によって大きく成長した姿が描かれています。百戦錬磨の強豪チーム相手に7点差を追い上げる猛追を見せ、選手たちは「俺に任せろ」と笑顔でアイコンタクトを交わすまでに成長しました。試合後、監督は選手たちの「最高にカッコいい泣き顔」を称賛し、野球を通して強く幸せに生きてほしいという願いを語っています。この記事は、単なる勝敗を超えた、指導者と選手の深い絆と成長の物語を伝えています。

 

・作新学院中、初優勝の裏に隠された「勝負の分岐点」

(参考:First-Pitch - 注目チーム

「中学生の甲子園」と称される全日本少年軟式野球大会の決勝戦で、作新学院中が星稜中を破り、初優勝を飾りました。試合は両チームのエースが好投し、緊迫した投手戦となりましたが、最終回に作新学院中の西原壮雄選手が放った決勝の2ランホームランが勝負を決めました。記事では、この一発の背景に、相手のエラーで得たチャンスをものにした勝負強さがあったことを伝えています。春の全国大会と同じ顔合わせとなったこの決勝戦で、作新学院中は見事リベンジを果たし、勝利の女神を引き寄せる一打で全国の頂点に立ちました。

 

編集部のひとことコラム

勝利への執着と、選手の成長を願う深い愛情。一見相反する要素が、少年野球の指導には欠かせない大切な視点だと気づかされます。

 

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