
【少年野球ダイジェスト】「飛ぶバット」禁止で打撃が変わる! 次世代を育てる新しい指導法(’25 8/14)
本日の注目テーマは「勝利の裏側にある物語」。各大会で活躍するチームの激闘の様子や、ルール改正がもたらす変化、そして選手育成に込めた指導者の哲学など、少年野球の指導者や保護者の皆様に役立つ情報をお届けします。
・「飛ぶバット」禁止で求められる本物の技術! 打撃は基本に忠実に
(参考:First-Pitch - バッティング)
少年野球で「飛ぶバット」が禁止されたことによる変化について、現場での指導方法の一例を報じています。高反発素材のバットが使えなくなったことで、打球が失速。これからは、道具の素材や性能に頼らず、打者がしっかりバットを振り切り、芯に当てて鋭いライナーを打つ技術がこれまで以上に重要になると伝えています。
・【無料動画】辻正人×年中夢球|少年野球界を明るい未来へ導く「7つの提言」 怒る指導の必要性
・白熱のボーイズリーグ関東大会! 小学生では埼玉新座、中学生は札幌北広島がともに初優勝
(参考:First-Pitch - 注目チーム)
「熱中対策水カップ 第50回日本少年野球 関東大会」の模様を紹介しています。この大会では、小学生の部で埼玉新座ボーイズ、中学生の部で札幌北広島ボーイズがそれぞれ初優勝を飾りました。特に中学生の部決勝では、札幌北広島の太田慶音投手が投打にわたる活躍を見せ、勝利の立役者となりました。
・ジャイアンツカップで初戦突破! 多摩川ボーイズの躍進
(参考:First-Pitch - 注目チーム)
中学硬式野球の日本一を決める「第19回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」で、初出場となる多摩川ボーイズが初戦を突破した記事です。"2年生チーム"が、終盤の猛攻で試合をひっくり返し、粘り強い野球で勝利を掴みました。
・平日練習廃止で躍進! 選手と向き合う浦安シニア監督の哲学
(参考:First-Pitch - 指導論)
リトルシニア日本選手権でベスト4に進出した浦安シニアの芝崎義男監督の指導法を紹介しています。かつての熱血指導から方針を転換し、5〜6年前に平日練習を廃止。「文武両道」をモットーに、選手と1対1で向き合う対話形式の指導を徹底することで、チームを躍進に導きました。
・北海道の熱い戦いを制す! 日立ボーイズが掴んだ初優勝
(参考:First-Pitch - 注目チーム)
「東商テクノ旗争奪 第4回日本少年野球北海道大会」の決勝戦で、日立ボーイズが仙台育英学園秀光ボーイズを破り、初優勝を飾った記事です。投手リレーで相手打線の反撃をしのぎ、勝負どころで追加点を重ねる粘り強い野球で勝利を手繰り寄せました。
・激戦を勝ち抜きベスト4へ!全日本少年軟式野球大会の熱戦
(参考:First-Pitch - 注目チーム)
中学軟式野球の日本一を決める「第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」の準々決勝の結果を紹介しています。春の全国優勝チームや初出場チームなど、強豪校が勝ち進み、準決勝への切符を手にしました。
・全国53チームの精鋭が集結! 全日本学童軟式野球大会が開幕
(参考:学童野球メディア)
高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントの開会式の様子を報じています。全国から集まった53チームの選手たちが入場行進を行い、元プロ野球選手の和田毅氏による始球式も行われました。
編集部のひとことコラム
子どもたちの力を最大限に引き出すためには、時代に合わせた柔軟な指導と、選手自身に考えさせる対話が不可欠だと改めて感じました。
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